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日経ナビ就活モニター調査、9割以上がエントリーシートを提出

ニュースリリース|日経ナビ|

 新卒採用広報メディアを中心に多彩なサービスを提供する株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小坂文人)は、2009年3月卒業予定の大学生モニター2000人を対象に、本年3月1日~6日までインターネットで就職活動状況調査を行いました。

 その結果、9割以上がエントリーシートを提出し、就職活動がいよいよ佳境に入った一方、就職活動を「厳しい」とみる学生が前年同期より7ポイント以上増えるなど、予想以上に厳しい企業の選考姿勢に戸惑う学生の姿も浮かび上がりました。

1.9割以上がエントリーシートを提出 
 3月1日現在でエントリーシートを提出した人は91.6%で、先月の調査(61.5%)より30.1ポイント増えており、この1ヵ月で大きく伸びたことがわかりました。またエントリーシート提出社数は平均で10.6社でしたが、10社未満の学生は約6割に達しており、提出社数には個人差がみられました。(別紙図1参照)

2.選考試験を受けた学生は7割に達する 
 3月1日現在、面接・筆記・適性試験等、何らかの選考試験を受けた経験のある人は77.6%でした。適性試験を受けたと回答した人が最も多く、全体の 72.6%にのぼり、一人あたりの平均受験社数は4.9社にのぼりました。さらに、筆記試験を受けた人、面接を受けた人の割合はそれぞれ69.7%、 64.0%で、どちらも6割を超えています。なお、早期化が懸念される就職戦線ですが、選考試験の受験状況は、前年同期とほぼ同じ水準でした。(別紙図2参照)

3.就職活動の難易度、「厳しい」と見る学生が前年を上回る 
学生に就職活動の難易度を「とても厳しい」「やや厳しい」「どちらでもない」「やややさしい」「とてもやさしい」の5段階で聞いたところ、「とても厳しい」「やや厳しい」と答えた学生が全体の6割以上(64.1%)を占めました。これは前年同期の調査結果(56.8%)を7.3%上回っており、学生から寄せられたコメントからは、予想以上に厳しい企業の選考姿勢に戸惑う学生の姿が浮き彫りになりました。(別紙図3参照)

<『日経ナビ・就活モニター調査』(2008年3月)概要>
▽発行 株式会社ディスコ
▽対象2009年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課1年生を含む)
▽調査方法・期間 インターネット調査法、2008年3月1日~6日
▽サンプリング 株式会社ディスコ「2009年度 日経ナビ・就活モニター」2,000人
▽回答数  1355人(文系男子483人、文系女子389人、理系男子336人、理系女子147人)

※「日経ナビ」は株式会社日経HRと株式会社ディスコが運営する、学生のための就活サイトです。

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