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ボンバルディア、フェリックス・エアウェイズから8機受注

ニュースリリース|ボンバルディア|

 ボンバルディア・エアロスペース(本社:カナダ、トロント)社は3月12日、フェリックス・エアウェイズ(本社・イエメン、サヌア)から、ボンバルディアCRJ700 NextGen機8機を確定受注しました。これに加えて、3機のオプション契約も成立しています。フェリックス・エアウェイズは、イエメン航空と戦略的投資家が株主を構成する航空会社です。

 今回の確定注文の推定金額は、2億7600万USドル(CRJ700 NextGen機の表示価格ベース)です。さらにオプション契約がすべて履行されると、契約総額は約3億8500万USドルとなります。

 フェリックス・エアウェイズのサーレア・アラワイ会長は、「ボンバルディアCRJ700NextGen機の信頼性を買って、当社は同機を採用しました。乗客の皆さまも、CRJ700NextGen機のスピードや快適な内装を楽しんでいただけると思います」と述べています。

 一方、ボンバルディア・リージョナル・エアクラフトの社長スティーブン・リドルフィは、「フェリックス・エアウェイズがCRJ700 NextGen機に寄せてくださる信頼に感謝していまます。ボンバルディアファミリーの一員となられたことを歓迎致します。CRJ700 NextGen機は、スピード、乗客の快適性、燃料の経済性、環境へ適合性などすべてを兼ね備えた優れた航空機です」と述べています。

 今回発表の契約内容により、CRJシリーズ全体の受注総数は1,647機となりました。うち1471機は、2008年1月31日までに引渡しを終えています。

 ▽CRJ NextGen機
 ボンバルディアCRJ NextGen機は、2007年にローンチしました。旧型CRJシリーズ機を超えた経済性を実現しています。高い経済性をもたらした要因は、燃料消費を最大4%抑えたことと、機体の点検要件を軽減して直接整備費を下げたことです。整備から整備までの期間を延ばし、総合的な調整を図った結果、機材の耐用期間全体に占めるダウンタイム(補充・整備時間)と作業工数を下げることができました。

 燃料消費を低減したCRJ NextGen機は、温室効果ガス排出量についてもライバル機より高い効率性を示しており、現在の環境問題において優位なポジションを確保しています。

 CRJ NextGen機は、乗客の総合快適性を考慮して内装も改善しました。客室窓を大型化し、頭上荷物入れ(オーバーヘッド・ビン)を改良し、大型のキャスター付きバッグも収容できるようにしました。また、バッグの収容個数も増やしました。LED照明を加えたことで、キャビンが明るくなり、設計を一新した天井パネルや凹型の窓部側壁の美しさも楽しんでいただけるようになりました。

 ▽ボンバルディアについて
 ボンバルディアは、リージョナル航空機、ビジネス・ジェット機から、鉄道輸送の機材、システム、サービスに至るまで、画期的な輸送ソリューションを提供する世界屈指のメーカーで、カナダに本社を置くグローバル企業です。2007年1月期の総売上高は148億USドルであり、トロント証券取引所に上場しています(取引コードBBD)。ボンバルディアは、Dow Jones Sustainability Worldと同North Americaの2指標の対象銘柄に組み込まれています。ニュースと情報については、www.bombardier.comを御覧ください。

 ボンバルディアおよび CRJ, CRJ700そして NextGenは、ボンバルディアあるいはその子会社の登録商標です。

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