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天然芝に最も近い ロモノフィラメント構造の人工芝、神宮球場に導入

ニュースリリース|神宮球場,芝|

 住友ゴムグループのSRIハイブリッドは、天然芝に近い人工芝「ハイブリッドターフ ET(エクストリーム)-62」を、プロ野球ヤクルトスワローズの本拠地、神宮球場のグラウンドに施工した。同社によればこの構造のロングパイル人工芝がプロ野球の試合が開催されるスタジアムに導入されるのは日本で初めてという。以下発表内容。

ロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ ET-62」を神宮球場に施工.jpg


 住友ゴムグループのSRIハイブリッド(株)は、このたび、限りなく天然芝に近い人工芝「ハイブリッドターフ ET(エクストリーム)-62」を、26年ぶりに大改修を行った神宮球場(明治神宮野球場)グラウンドに施工し、竣工式が3月6日に執り行われました。昨年11月に神宮球場が発表したこのグラウンド大改修には新製法を採用した新世代のモノフィラメント(三角断面構造)ロングパイル人工芝「ハイブリッドターフET-62」が採用され、この構造のロングパイル人工芝がプロ野球の試合が開催されるスタジアムに導入されるのは日本で初めてです。

 神宮球場は大正15年(1926年)に開場し、東京六大学野球をはじめ学生野球の聖地として球史にその名を刻み、また東京ヤクルトスワローズの本拠地としても知られています。昨年秋から26年ぶりのグラウンド大改修工事を行ってきましたが、そのメインとなったのが、従来の人工芝からこの「ハイブリッドターフET-62」への全面張り替えでした。

 「ハイブリッドターフET-62」は、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどのグラウンドとして多くの実績を持つ「ハイブリッドターフ」シリーズの新製品です。目砂と細粒ゴムチップを充填したロングパイル人工芝の芝(ヤーン)に天然芝の断面に似せた独自のワイドなモノフィラメント構造を採用したので、従来の人工芝に比べ、芝の自立性、耐久性、充填物の捕捉性が向上しました。さらに、「ハイブリッドターフ」シリーズならではの優れた衝撃吸収性により、選手の膝や足首への負担が軽減されるだけでなく、ボールがより自然に反応し、天然芝に限りなく近い感触でダイナミックなプレーが可能です。

 今回の神宮球場への導入にあたっては、事前に東京ヤクルトスワローズの選手やコーチのご意見を反映してカスタマイズを行いました。さらに、神宮球場の厳しい基準にもとづくチェックを経て、手触り、外観、耐久性のいずれにおいても高い評価をいただき、採用に至りました。大改修を終えた神宮の、目にもあざやかな「ハイブリッドターフET-62」の上で、これからたくさんの感動のドラマが生まれていくことでしょう。

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