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YKK AP、環境にやさしい保水性ブロック発売

ニュースリリース||

 YKK AP株式会社(東京都千代田区、吉田忠裕社長、資本金100億円)は、戸建住宅のエクステリアにおいて、環境にやさしい商品「グリーン ブリック」を発売します。

 「グリーンブリック」は、約5%の保水性を有する陶磁器質孔あきブロックで、その水分が蒸発する際に奪われる気化熱を利用しブロック表面の温度を下げることでその孔を通過する風を少しでも涼しい状態に近づけ、住環境を快適にする効果を狙った商品です。またブロックの製造・施工工程での資源ロスを押さえ、解体後の再利用が可能など多面的に環境に配慮しました。

 「グリーンブリック」を住宅のフェンスや外構壁面材として使用することで、外部から程よい目隠しとなり、落ち着くデッキ空間を創出します。また陶磁器特有のアースカラーが植栽に馴染む緑豊かな街並みを形成します。

 YKK APは、快適で環境負荷の少ない住まいづくりのための新しいコンセプト「グリーンブリーズ」を提案しています。「グリーンブリック」は、「風の入口」として、住まいにさわやかな風をとりいれます。

◆商品特長【環境への配慮】
(1)素材原料調達を国内産出粘土(岐阜県・愛知県)とし、原料輸送中の排出ガスを軽減。
(2)製造拠点を日本の中心(岐阜県・愛知県)とし、全国に配送し輸送中の排出ガスを
  軽減。
(3)製造工程中のロスは、粘土や骨材として再製品化し、リサイクル(ReCycle)。
(4)1つのカタチで関東間/メーター兼用モジュールで省エネ。
(製造効率、在庫倉庫面積)
(5)アルミフレームによるプレファブリック乾式施工により、湿式在来施工に比べ、
現場でのキリカス、鉄筋余り、モルタル余り等の産廃がゼロ。
(6)一般ブロックは、通常モルタルと鉄筋で湿式施工されますので完成時点で解体・
産廃にならざるを得ません。「グリーン ブリック」は、乾式工法で構築されるので
再利用可能で無駄に資源を使わず、リデュース(Reduce)。
(7)乾式施工の特徴を活かし、建物本体が寿命を迎えて解体される時は、
 「グリーン ブリック」を外して新築建物への移設し、リユース(Reuse)。
(8)住み替え時に家財道具のように外して引越し、リムーブ(ReMove)も可能。
(9)気化熱効果でグリーンブリック表面(-7℃)から、1m離れた地点(-1℃)の
  温度低下により、従来に比べ涼しい雰囲気を演出し、窓を開ける生活を促します。
 (当社実験値、気温35度、湿度50%)
(10)アースカラーの陶磁器質素材での壁面形成で癒される緑豊かな美しい街並みを演出。 

◆商品概要
[ 新素材 ]グリーン ブリック(単体) 
[ 構 造 ]乾式アルミフレーム
[ 商品仕様 ]陶磁器質孔あきブロック
[ サイズ] 170mm×190mm
[ 色柄 ]モカベージュ

この「グリーン ブリック」をフェンスとして「グリーン フェンス」に、中間領域形成のための壁面面材として「リレーリア グリーンブリック壁面材」を商品化し発売いたします。

●商品名「グリーンフェンス」
[ 構 造 ] 乾式アルミフレーム
[ 商品仕様 ]アルミ乾式フレーム+保水性陶磁器質孔あきブロック
[ サイズ]関東間:幅910ピッチ、高さ1152mm 
     メーターモジュール:幅1000ピッチ、高さ1186mm
[ 色柄 ]グリーンブリック:モカベージュ
    アルミフレーム外枠:プラチナステン/シーダーブラウン
    アルミフレーム目地:プラチナステン
[ 価格 ] 関東間(プラチナステン)単体ワンスパン 205,170円
    (消費税込、組立施工費等は含まれません)
[ 発売地域 ] 次世代省エネ基準4地域以南
[ 発売日 ] 2008年4月1日
[ 初年度売上目標金額 ] 1億円(グリーンフェンス、リレーリア壁面材合計)

●商品名「リレーリアグリーンブリック壁面材」
[ 構 造 ] 乾式アルミフレーム
[ 商品仕様 ]アルミ乾式フレーム+保水性陶磁器質孔あきブロック
[ サイズ]関東間:幅910ピッチ、高さ1272mm、1872mm、2472mm 
     メーターモジュール:幅1000ピッチ、高さ1152mm、1692mm、2232mm
[ 色柄 ]グリーンブリック:モカベージュ
    アルミフレーム外枠:プラチナステン/シーダーブラウン
    アルミフレーム目地:プラチナステン
[ 価格 ] 関東間(プラチナステン)単体ワンスパン 367,920円
    (消費税込、組立施工費等は含まれません)
    ※別途、柱・桁・梁等のプラットフォームが必要です。
[ 発売地域 ] 次世代省エネ基準4地域以南
[ 発売日 ] 2008年4月1日

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