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インターフュージョン、日本ブランドを海外に向けて発信するECサイト開設

ニュースリリース|ブランド|

 インターフュージョン株式会社(東京都文京区、吉岡幸志代表取締役CEO)は2008年3月1日(土)、海外向けにJapan Brandを販売するECサイト「ジャパンブランドオンライン」(http://JapanBrandOnline.com)をオープン致しました。

 「ジャパンブランドオンライン」は、日本の歴史や文化を愛する外国人向けのショッピングサイトです。オープン当初は、日本の伝統工芸品を中心に200点余の商品を掲載、販売いたしますが、購買者の動向を見ながら随時商品を入れ替えてまいります。価格は2500円の和装小物から着物の約100万円まで様々、最多価格帯は10万円代となっております。

 商品の仕入先には、日本の伝統工芸品の専門商社「トップアート」、国内唯一のクリスタルガラス専門メーカー「カガミクリスタル」、着物を反物の模様からオーダーできる呉服屋「美也稀」、漆器の「あたかや」、古建築模型(ペーパークラフト)の「さんけい」など、いずれも自社商品の海外向け販売は、これが初めての試みとなる会社ばかりです。又、着物の生地を使ってドレスに仕立てている、ロンドンのリメイク着物ブランド「Anna Niponica」(アンナニポニカ、中島あんな代表)の着物ドレスも販売致します。

 Anna Niponicaは、ほとんどがオーダーメイドの商品ですが、このサイトでは既製のドレスの販売が可能になりました。こちらの商品も、直販以外で購入できるサイトはこれが初めてとなります。サイトでは、各商品の由来や歴史などのコメントも付加されていて、英語・仏語・独語・西語の四カ国語の各ページで商品購入をすることができます。露語・中国語には近日中に対応し、六ヶ国語のサイトとして運営していく予定です。日本語のページは設定していませんが、日本国内外在住の方が、各言語サイトから日本国内への商品配送を希望される場合の対応は可能です。

【モダンニッポンプロジェクト】
 「ジャパンブランドオンライン」は、インターフュージョンが日本ブランドの海外輸出支援事業を行う上で必要と思われる「ヒトの支援」「モノの支援」という二つの柱のうち、「モノの支援」に比重を置いたものです。日本の技術や商品を海外の人たちに紹介し、伝統工芸品やオリジナリティを持つ商品を制作・販売をしている地方や中小企業の海外向け販路の拡大を実現していきます。今後は、今の日本の商品を紹介する若者向けサイト「クールジャパンオンライン」や、日本の高級品・調度品を扱う海外の富裕層向けサイト「ジャパンプレミアムオンライン」など、嗜好・年齢層を絞ったサイトを多元的に展開していく予定です。一方、「ヒトの支援」事業として、「モダンニッポンプロジェクト」(http://ModernNipponProject.com)を同時に立ち上げます。こちらは、海外進出を考える地方や中小企業の方々への情報発信や異業種交流を実施していきます。サイトでは、日本在住の外国人のコラムや、外国人が不思議に思う日本の慣習や文化などを紹介。日本文化や歴史に対する国内外の方々の投稿を募ってフォーラムも実現してきます。こちらは、日本語を入れ、英・独・仏・西の5カ国語対応でサービスを開始致します。

【ジャパンブランドオンライン】http://JapanBrandOnline.com
▽運用開始日 2008年3月1日(土)
▽対応言語 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語(ロシア語、中国語近日対応)

【モダンニッポンプロジェクト】http://ModernNipponProject.com
▽運用開始日 2008年3月1日(土)
▽対応言語 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語

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