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オスラム、合弁会社の持ち株を三菱電機に売却へ

ニュースリリース|オスラム|

2012年4月16日 東京 /PRNewswire-Asia/ — OSRAM AG(以下「オスラム社」)は本日、オスラム・メルコ株式会社と三菱電機オスラム株式会社の株式を、合弁パートナーである三菱電機株式会社に売却すると発表しました。オスラム社と三菱電機株式会社の合弁関係は2012年9月末をもって発展的に解消されることとなります。今後オスラム社は一般照明事業を完全子会社である日本法人のオスラム株式会社に集約し、日本市場には新たな集中戦略で対応していきます。これまで20年以上にわたる長い協力と信頼関係を考慮し、オスラム社と三菱電機株式会社は今後も協力関係を維持していくことで合意しています。

1980年代後半、オスラム社は三菱電機株式会社と共同で2つの合弁会社を設立しました。オスラム・メルコ株式会社は蛍光灯などのランプ製造を担当し、三菱電機オスラム株式会社はその販売を行いました。

オスラムについて

OSRAM AG(本社ドイツ・ミュンヘン、以下「オスラム」)はSiemens AG(シーメンス)の完全子会社で、世界の2大ランプメーカーのひとつとされています。2011年度(2011年9月30日まで)の売上高は約50億ユーロでした。オスラムは照明業界において最先端をいくハイテク企業で、その収入源の7割を省エネ製品が占めます。国際指向の非常に強いこの会社は世界におよそ41,000人の従業員を抱え、16カ国に44カ所ある製造拠点から150カ国のお客様に商品を提供しています(2011年9月30日現在)。詳しい情報はインターネット www.osram.com でご覧ください。

免責事項
この文書には未来に関する記述や情報が含まれています。これは過去ではなく、将来的に実施されるプロセスについての記述などです。その未来に関する記述とは「見込み」や「期待」、「希望」、「意図」、「計画」、「考える」、「求める」、「予想する」、「予定」、「予測」といった種類の言葉を使った表現により認識が可能です。そのような記述は現時点での見込みやオスラム経営陣による特定の推定に基づいたものです。従って様々なリスクや不確定要素を生じる可能性があります。オスラムの事業活動や成功、ビジネス戦略や業績に影響を及ぼす要因は、オスラムの責任外のものも含めて多数あります。これらの要因によりオスラムの実績や成功、功績が、未来に関する記述の中に明示的および暗示的に述べられた業績、成功、功績の詳細と大きく食い違う場合もあります。

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