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サーチファーム・ジャパン調査、ヘッドハンティング市場動向

ニュースリリース|ヘッドハンティング市場|

 サーチファーム・ジャパン株式会社(エグゼクティブサーチ事業、本社:東京都千代田区麹町、SFJ)は、この度、ヘッドハンティング市場動向に関し新たに調査致しましたので報告致します。

 2008年8月のリーマンブラザーズ経営破綻以降、雇用状況は悪化しており先月発表された1月度の有効求人倍率は0.67倍と12月を0.06ポイント下回る数字となっております。

 このような状況の中、ヘッドハンティングにおける雇用動向はどのように変化しているのかを以下の通り調査致しました。

【ヘッドハンティング1案件あたりの候補者数(平均)推移】
2008年1月:47.48人、2月:48.23、3月:47.44、4月:47.76、5月:48.01、6月:46.57、7月:46.09、8月:46.10、9月:43.43、10月:42.96、11月:43.22、12月:43.28
2009年1月:43.60、2月44.38

※詳細は添付別表1を参照

 注)案件→SFJ内におけるヘッドハンティング案件
   候補者→クライアント(企業)より依頼されたポジションに対しリストアップした
 ▽人材の中で転職の意思があると確認できた人材
 2008年8月から9月にかけて1案件あたりの候補者数が大きく減少。ヘッドハンティングにおいてはリーマンショック後も案件は増加傾向、また候補者数も増加傾向にあるが、案件の増加に対し候補者数の増加が追いつかなくなり数値が減少している。

 不況下において人材流動化は活発となっているが、ヘッドハンティングの対象者においては転職を控える傾向が発生しており、数値の減少につながったと考えられる。

【業界別問合せ割合】
 ※詳細は添付別表2を参照
2008年12月からメーカー系の問合せは減少。代わってサービス、流通・小売系の問合せが増加。

 メーカー系は数としては減少しているがその中でも環境系R&D分野での技術者の需要は増加。

 サービス系ではフードサービス、医療サービス、教育などの分野が多く占める。医療サービスは製薬業界における2010年問題に向けCRO・CRAなどの受託期間からの需要が増加。

 流通・小売系は主に地方が増加。中でもドラックストアからの問合せが多い。

【サーチファーム・ジャパン株式会社 会社概要】
沿革 : 2003年10月、伊藤忠商事グループ企業のエグゼクティブサーチ事業部より、
     営業権譲渡によって分離独立
社員 : 110名
拠点 : 本社/東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル2階
     海外オフィス/28カ国30都市
資本金 : 45,896,994円 売上高 : グループ連結16.5億円(2008年3月)
事業内容 : エグゼクティブ層職業紹介、人材サーチ(スカウト)事業 他
URL : http://www.search-firm.co.jp

[関連リンクURL]
http://www.search-firm.co.jp/

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