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アロカ、携帯型超音波診断装置の発売を開始

ニュースリリース|音波診断装置|

 アロカ株式会社(本社所在地:東京都三鷹市牟礼6丁目22番1号 代表取締役社長:吉川義博)は、携帯型超音波診断装置 プロサウンドC3シリーズを同社の超音波診断装置ブランドであるプロサウンドのラインナップに加え発売開始すると発表しました。

 超音波診断装置は、非侵襲的にリアルタイムで観察が行える画像診断装置として循環器、腹部一般、産科、外科、整形など幅広い分野で活用されております。近年携帯型超音波診断装置が市場に投入され、その高い利便性から臨床現場での活用用途がさらに広がり、需要が高まりつつあります。

 今回発表されたプロサウンドC3シリーズは多様化する用途に対応できる様々な機能を有しています。豊富な探触子で幅広いニーズに対応したプロサウンド C3 と循環器領域のニーズに対応したプロサウンド C3cvの2機種を同時に発売し初年度販売500式を計画しています。

<プロサウンド C3 シリーズの主な特徴>
(1) 高画質と携帯性の両立
 本装置のために設計された超音波ビームフォーミング専用LSIの小型・高性能化により、従来では難しかった高画質と携帯性を両立させています。また、低消費電力化により長時間の電池駆動を実現しました。ベットサイドや往診など検査場所を選ばない携帯型超音波診断装置としてのメリットを最大限に発揮可能です。

(2) 検査効率の向上を考慮した充実機能
 検査効率の向上が期待される、組織ハーモニックエコー、空間コンパウンドスキャン、AIP(Adaptive Image Processing)などの機能を標準装備しています。空間コンパウンドは、超音波を複数方向に角度を変えて送受信して得られた画像を重ね合わせる事でビーム方向に依存するアーティファクトが低減され、より診断しやすい画像を提供します。

 また、AIPではスペックルノイズを低減し、組織の違いを明確にすることにより検査効率向上が可能です。セクタ型、コンベックス型、リニア型、体腔内などの豊富な探触子ラインナップの中からそれぞれの用途に応じた選択が可能です。

(3) 優れたオペレーション環境
 バックライト式フルキーボードによるショートカット機能や超音波専用スライドアウト式操作パネルの採用により各モード・機能へのダイレクトアクセスが可能となり検査時間の短縮が期待されます。

 また、Windows(R) OSの採用により直感的な操作性を実現しています。

<アロカ株式会社概要>
 アロカ株式会社は超音波診断装置を中心とする医用電子装置、放射線測定器を中心とする汎用分析装置および検体前処理装置を中心とする医用分析装置の3事業を核とする電機メーカーです。アロカが世界に先駆けて商品化した血流をカラー表示するカラードプラを含む超音波診断装置は日本を含む世界各国で活躍しており2006年12月に世界で初めて超音波診断装置の累計生産台数20万台を達成しました。また国内において放射線測定装置および検体前処理装置のトップメーカーです。

[この件に関するお問い合わせ先]
(会社名)アロカ株式会社
(部署名)マーケティング室
(担当者名)四方裕之
TEL: 0422-45-5124

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