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太陽ASGグループ、中堅企業経営者景況感意識調査36カ国同時調査を発表

ニュースリリース|太陽ASGグループ|

第7回「中堅企業経営者景況感意識調査」~世界36カ国同時調査~を発表
・2003年の調査以来初めて、主要20カ国で対前年比景況感がマイナスに
・2009年日本の景況感は調査開始以来、過去7年間で最も悲観的

 太陽ASGグループ(グラント・ソントン加盟事務所)は、2008年10月~11月にかけて実施した非公開企業を中心とする中堅企業経営者の意識調査の結果を公表した(従業員数100人~750人)。この調査は、グラント・ソントン加盟主要36カ国が実施する世界同時調査の一環である。

■2009年の景況感 各国動向
 今回の調査では、2003年の調査以来初めてすべての国でDIが低下。36カ国平均DIも、40から-16に転じ、前回調査時(2007年10月~11月)より56ポイント低下、米国に端を発する金融混乱、消費停滞を各国とも深刻に受け止めていることが伺える。DIが最も大きく変動したのは香港で、81から-49と130ポイント低下。香港は調査開始以来、毎回DIが上昇傾向であったが、今回初めてDIが低下し、金融危機の影響が一番大きかったと伺える。このような傾向は、香港のほか、シンガポール、英国等の金融サービスの中心地においても顕著であった。

■2009年の景況感 日本動向
 2009年景況感は、-85と前年より36ポイント低下。2003年調査開始以来過去7年間で最も悲観的な結果となった。

■国際比較(日本、米国、中国、インド)
 今回の調査で最も悲観的であったのは日本の-85であり、最も楽観的だったのはインドの83であった。また米国の-34に対し、中国は30と、これら4カ国で世界のGDPの43%(※1)を占めるが、先進国と新興国で経済危機に対する姿勢に大きな違いが見られる。
※1:Shares of world GDP based on PPP according to IMF World Economic Outlook 2007.

■新興国の動向(BRICs)
 新興国は、先進国と比較して、依然楽観的であるが、中国は48 ポイント低下。ロシアも60ポイント低下し、DIもマイナスに転じており、新興国においても景気減速が伺える。
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■中堅企業経営者の意識調査-概要
実施期間:日本:2008年10月14日~11月7日、インターナショナル:10月14日~11月下旬
参加国数:36カ国

■太陽ASGグループ(グラント・ソントン加盟事務所)
所在地:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル9F 代 表: 本田親彦(公認会計士)
グループ会社:太陽ASG有限責任監査法人、ASG税理士法人、ASGマネジメント株式会社、
株式会社太陽ASGアドバイザリーサービス
URL:www.gtjapan.com

■グラント・ソントン
グラント・ソントンは世界第6 位にランクされるグローバルな会計事務所グループです。オーナー企業および独立系企業を中心に監査、税務、その他会計コンサルティングサービスを提供しています。世界100カ国以上、2,400名のパートナー、25,000人の従業員を擁します。各グラント・ソントンの拠点は、全世界で共通の高品質なサービスの提供にコミットしており、クライアントの全世界あらゆる場所におけるビジネスの展開をサポートします。

以上

[この件に関するお問い合わせ先]
太陽ASGグループ マーケティングコミュニケーションズ 藤澤清江
TEL:03-5770-8916
e-mail:kfujisawa@gtjapan.com

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