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トレイダーズ証券、日経225先物 本日の展望

ニュースリリース|トレイダーズ証券|

 新大統領が誕生した米国の株式市場は経済に対する警戒感を緩めなかった。大統領就任式当日としては過去最大の下落となった株式市場では金融不安に対する懸念が再燃している。

 CMEでの日経225先物清算値は7,865円。12月から約1ヶ月続いたレンジ相場の下限でもある12/2安値7,840円を今日は試しにいく展開となりそうだ。ここを明確に割り込んでくるようならば、下落基調が強まる可能性がありそうだ。

<20日の米国株式市場>
 欧州では前日に続いてRBSが英国史上最大規模の赤字と国有化観測で大幅安。欧州発での金融不安の引き金となっている。

 米国でも金融機関に対する懸念が再浮上した。信託銀行のステート・ストリートが63億ドルの評価損が明らかになり急落すると、その他の金融機関も売られた。シティは20%下げて2.8ドルまで株価が下落。その他大手ではJPモルガンやバンカメが20%を超える下落率となっている。

 オバマ大統領の就任演説で期待されたほど経済対策の詳細について触れられなかったことも株価下落の要因となった。

 NYダウは昨年11月21日以来となる8,000ドル割れで取引を終了。VIX指数も56.65に高まっている。

 主要株価指数の終値はNYダウ 7,949.09(-332.13)、ナスダック 1,440.86(-88.47)、S&P500 805.22(-44.90)、CME日経225先物清算値 7,865円。

<前場の日経225先物>
8,000円割れ後の下値目処として意識される12/2安値7,840円をも割り込む勢いとなっているが、そうなると11/21安値7,360円が次の下値目処としていしきされる。一方下げ幅を縮小して昨日の日中取引安値7,950円まで戻すようであれば、8,000円の大台回復が上値目標になりそうだ。

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