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伊藤忠都市開発、電気自動車対応へ「クレヴィアコート北山田」で全戸導入

ニュースリリース|伊藤忠都市開発|

 伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、代表取締役社長/辻村(つじむら) 茂(しげる))は、CO2削減への取り組みの一環として、2009年度から発売予定の電気自動車に対応した戸建住宅を、今秋より発売することを決定しました。

 1.電気自動車の将来性と社会的意義に着目
 電気自動車(以下「EV」と言います)は、ガソリン車に比べCO2排出を7割削減するとともに、割安な深夜電力で充電すれば1Km走るための電気料金は1 円程度と言われており、地球温暖化防止や化石燃料の消費量削減、エネルギーコスト低減など全世界的な課題に対する劇的な効果が期待されています。
弊社はEVの高い将来性と普及促進の社会的意義に着目し、今秋発売予定の「クレヴィアコート北山田」の全戸を、家庭での充電利便性などに特別に配慮した業界初の「電気自動車対応住宅」とすることを決定しました。

 2.「電気自動車対応住宅」とは
 (1)全戸の駐車場に200Vの充電専用コンセントを設置します。
 ・通常の100Vに比べて充電時間が大幅に短縮されます。
  (車種によっては最大14時間が7時間に半減)
 ・屋外コンセントを必ずしも駐車場付近に設置しない通常の建売住宅に比べ、将来EVを購入した際に充電用の配線工事や延長コードでつなぐ必要がなく、日常的な充電作業がスムーズになり、美観も損ねません。

 (2)住戸内に充電コンセントのタイマー付きスイッチを設置します。
 割安な深夜電力は負荷平準によるCO2削減にも寄与するので、食器洗浄器や洗濯乾燥機の不急な運転は深夜に行うと良いと言われています。

 「電気自動車対応住宅」は充電コンセントへの通電ON/OFFを住戸内で操作・予約ができ、夜に戸外へ出てプラグを差し込むような手間をかけず簡単に深夜電力で充電できます。

 3.計画地である港北ニュータウンに寄せる期待
 港北ニュータウンは、幹線道路沿いに店舗等が並び日常生活で自動車利用の機会が多く、駐車場2台以上要望率が60%を超える(当社調べ)ほどセカンドカーニーズも高いエリアであり、また、港北ニュータウンが位置する神奈川県は2014年度までに県内3,000台のEV普及を目標に県独自の補助金創設を予定するなどEV普及に積極的であることから、本計画地は消費者にEV購入を促す要素が揃った街であると考えられ、本住宅の付加価値に共感戴いた住宅購入者が次々とEVを購入し、EV普及の弾みとなる先行事例になることが期待されます。

 4.CO2削減に寄与する先駆的な弊社の取り組み
 業界初の「グリーン電力活用によるカーボンオフセット」や業界初の「電球型蛍光灯の標準装備」など先駆的な取り組みを次々と実行してきた弊社は、単に住宅の省エネ性能を向上させるだけに留まらず、異業種メーカーが次々開発する省エネ製品を消費者が利用しやすい住宅を供給することも商社系デベロッパーの情報力や特質を活かした取り組みと考え、今後も「明日の価値を、次々と」をスローガンに新たな価値創造に積極的に挑戦して参ります。

<クレヴィアコート北山田> 物件概要
■所在地 /神奈川県横浜市都筑区東山田2丁目23-1 他
■交通 /横浜市営地下鉄グリーンライン線 「北山田」駅 徒歩13分
■戸数 /16戸(1期8戸、2期8戸)
■土地面積/平均166m2(165~171m2)
■建物面積/平均120m2(106~125m2)
■間取り /全戸4LDK予定

■会社概要
伊藤忠都市開発株式会社
東京都港区赤坂2-9-11オリックス赤坂2丁目ビル7F・8F
http://www.ipd.co.jp/
関連URL:http://www.ipd.co.jp/

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