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NTTアド、見た目年齢に対する自己認識と願望調査、30―50代女性で-4歳

ニュースリリース|NTTアド|

 株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(以下「NTTアド」東京都品川区、代表取締役社長:中山哲夫)は、『見た目年齢に対する自己認識と願望』について調査を実施いたしました。この調査は、2008年7月3日~8日に首都圏在住の30代~50代の男女個人を対象に、実年齢と見た目年齢および生活シチュエーションとの関わりについて、インターネットアンケート方式で行なったもので、有効回答者数は317人でした。

 周知の人々からの見た目の評価は「若々しさ」への判断軸として、大きな意味を持つものと考えられます。その一方、多様な場面で、多様なコミュニケーションを行っている現代人は、「若く見られたい」というばかりではなく、“見られる”自分、“見られたい”自分も多様であることが想定されます。

<調査のまとめ>
1.見た目年齢についての現状認識
 ◎自分はまわりから「実年齢より若く見られている」と考える人は、男性で60%、女性で77%と大勢を占めた。

 ◎実年齢との年齢差は「実年齢マイナス1~5歳」が大半であるが、「実年齢マイナス10歳以上」という回答も男女ともに見受けられた。

2.見た目年齢がもたらす感情
 ◎若く見えるといわれたときに「うれしくなる」人は、女性では82%であるのに対し、男性では43%に留まった。

 ◎若く見られたときに感じる「もっとおしゃれをしたくなる」「やる気が沸いてくる」といった回答も、女性が男性を大きく上回る。「若く見える」と言われることが、女性にとって前向きな生活スタイルへの活力となっていることがわかる。

3.見た目年齢に関する傾向
 ◎男女ともにまわりから「常に若く見られたい」という回答が多数派であるものの、女性では、「年相応」よりは「状況や相手によって異なる」という回答の方が多く、シチュエーション別で、見た目年齢を変えたい欲求が見て取れる。

 ◎シチュエーション別では、どんな場合も男女共に実年齢より若く見られたいという結果ではあるもの、女性はシチュエーション別に見られたい年齢の幅が男性に比べ大きいものとなった。

 ◎とりわけ女性が若く見られたいのは「最新スポットへのおでかけ」「同窓会等」
「趣味や習い事の集まり等」であった。特に女性は、TPOによって、設定する『見た目年齢』が異なり、“ハレの場”では、“ケの場(家族と一緒にいる時等)”に比べて、若く見られたいという願望が男性に比べ、かなり高まることが確認できた。

 女性が今日の消費社会をリードしていることについては論を待たないところであり、仕事・遊び共に、男性に比して多様なライフスタイルを楽しんでしているように見える。今やますます積極的になった女性達は、“実年齢(タテ軸)”に縛られず、ファッションを選ぶのと同じ感覚で、“TPO軸(ヨコ軸)”に応じて見た目年齢まで自由に着替えるようになってきた。これからは、彼女たちの消費行動を考えるときに、“TPO+A(Age)”が鍵になってくるのではないだろうか。


NTTアドはNTTグループの総合広告会社です。
弊社では、現在進行形のコミュニケーションが、社会・文化・消費に与える影響について様々な視点で調査研究を続けております。

[この件に関するお問い合わせ先]
(株)NTTアド コミュニケーションプランニング局  (松縄・久米)
TEL  03-5745-7623
FAX  03-5745-7673

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