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日本イーライリリー、「第19回ペルゴリド・フェローシップ」決定

ニュースリリース|日本イーライリリー|

 日本イーライリリー株式会社(兵庫県神戸市、アルフォンゾ G. ズルエッタ社長)は、奨学研究制度「第19回ペルゴリド・フェローシップ・プログラム(2008 Pergolide Fellowship Program)」の選考結果を発表しました。このプログラムは海外への奨学研究制度で、神経内科学・精神医学および関連分野における専門家の育成を目的に1990年に創設されました。今回の奨学研究生(フェロー)は、京都大学病院神経内科の助教 植村健吾医師に決定しました。植村医師は、米国マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタルのアルツハイマー病研究部門において、アルツハイマー病の原因遺伝子であるプレセニリンの機能と構造の解析に関する研究を行う予定です。

 ペルゴリド・フェローの選考は日本神経学会の選考委員会により行なわれ、選ばれたフェローは、1年間(9月~翌年8月)ご自身が選択した海外の医療・研究施設で、専門分野の研究に従事されることとなります。フェローには、往復の交通費および留学期間中に月額30万円の奨学金が支給されます。

 応募資格者は、26歳から40歳までの日本人医師で、日本の大学/病院等に所属し、臨床研究、実地診療ないし医学教育に数年にわたり積極的に携わっていることが第一条件となります。また帰国後は、日本の医学研究および医学教育の発展のために積極的に貢献する志を有することが求められます。

 日本イーライリリー株式会社は、「Pergolide Fellowship Program」を神経内科学・精神医学および関連分野での研究・教育・啓発活動の一環として捉え、これらの領域における若手研究者の育成に貢献していきたいと考えています。

 *なお、第20回のフェローシップの募集は2009年1月開始を予定しています。

[この件に関するお問い合わせ先]
(会社名)日本イーライリリー株式会社(部署名)渉外企画部(担当者名)三井貴子
TEL:078-242-9614 e-mail:PR_JPMAIL-CA@LILLY.COM

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