[PR]　

　ライブ！ユニバース（事務局：東京都大田区、会長：尾久土正己）は2008年8月1日、北極海からシベリア、中国にかけておこる皆既日食をインターネットでライブ中継します。

▽プロジェクト名：LIVE! ECLIPSE 2008
▽中継サイトURL：http://www.live-eclipse.org/
▽ライブ中継時刻：2008年8月1日（金）18:00～20:00（日本時間）
▽ライブ配信方式：Windows Media　（視聴にあたってのプラグインなどについては上記サイトで説明しています）
▽ライブ中継地点：ノボシビルスク（ロシア）

　ライブ中継をご覧いただくにあたって会員登録は不要です。また、一般視聴者の方には無料で配信しますので、パソコンとブロードバンドのインターネット接続環境がある方はどなたでもご覧いただけます。

　ノボシビルスクでの日食の状況は以下のようになります。

▽太陽欠け始め（第一接触）：18時41分（日本時間、以下同じ）
▽皆既食始まり（第二接触）：19時44分
▽皆既食終わり（第三接触）：19時46分
▽太陽欠け終わり（第四接触）：20時45分
▽皆既食継続時間：約2分20秒

　ライブ！ユニバースのメンバーはノボシビルスク以外に北極海、中国にも撮影に出かけます。これらの地点では中継回線がないためライブ中継はできませんが、皆既日食終了後、回線のある地点に戻り次第、ビデオおよび静止画を送ってくる予定です。

　会長の尾久土正己・和歌山大学教授は今回のLIVE! ECLIPSE 2008について次のように述べています。「今回は、日本でも見られる2009年7月22日の皆既日食に向けた最後の皆既日食ネット中継となります。皆既日食は観測地から見て太陽と月が一直線上に並ぶ現象です。太陽と月が重なることで現れるコロナやダイヤモンドリングといった神秘的な光景をお楽しみください。なお、今回は試験撮影だけですが、来年のプロジェクトに向けて複数の全天カメラでの超高精細撮影などを試してみる予定です。ご期待ください。」

　ライブ！ユニバースは、天文現象などをインターネットで中継するために結成された非営利団体です。前身のライブ！エクリプス実行委員会が実施したものも含めると1997年から7回の皆既日食、6回の金環日食を世界の天文ファンに向けて中継してきました。過去のプロジェクト一覧は下記URLをご参照ください。
http://www.live-universe.org/ja/project.html

■一般からのお問い合わせ先
contact@live-universe.org

■報道関係のお問い合わせ先
ライブ！ユニバース事務局（担当：永井）
TEL.090-1561-3626
FAX.020-4665-3088
contact@live-universe.org

■LIVE! ECLIPSE 2008 協力団体
▽現地観測・中継：
　ＮＴＴスマートコネクト株式会社　http://www.nttsmc.com/
　和歌山大学　観光学部・学生自主創造科学センター　http://www.wakayama-u.ac.jp/
　市川雄一　http://www.live-moon.com/
　下田哲郎

▽Web制作：
　金澤　裕
　株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ　http://www.4cast.co.jp/

▽映像配信：
　株式会社インターネットイニシアティブ デジタルコンテンツ配信課　http://www.iij.ad.jp/
　CRN フォーラム　http://www.crnf.net/
　北海道総合通信網株式会社　http://www.hotnet.co.jp/

▽映像・Web配信：
　ＮＴＴスマートコネクト株式会社　http://www.nttsmc.com/
　九州ギガポッププロジェクト　http://www.qgpop.net/
　九州産業大学　情報科学部　下川研究室　http://www.nw.is.kyusan-u.ac.jp/
　埼玉大学　吉田研究室　http://www.ss.ics.saitama-u.ac.jp/
　StarBED: (独)情報通信研究機構(NICT) 北陸リサーチセンター　http://www.starbed.org/
　北陸先端科学技術大学院大学 インターネット研究センター　http://www.jaist.ac.jp/
　WIDE プロジェクト　http://www.wide.ad.jp/index-j.html

▽特別協力
　ディーリンクジャパン株式会社　http://www.dlink-jp.com/
　株式会社ホットスター　http://www.hot-star.co.jp/
　国立天文台 天文情報センター 科学文化形成ユニット　http://prc.nao.ac.jp/ashub/

［ 2008.07.31 木曜日 00:50   - ］

　ここで掲載されている記事は、企業や団体、機関などのプレスリリースを、弊紙仕様の表記に替えることを除いてほぼ原文のまま公開しています。この記事に関する問い合わせ、ご質問はそれぞれの発表者にご連絡下さい。

---

リリース速報（提供：共同通信ＰＲワイヤー）

※見出しをクリックすると共同通信ＰＲワイヤーの記事ページに移動します。

バックナンバー