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「子どもとママの紫外線対策」意識調査。～すっかり定着　子どももママと一緒に紫外線対策～
１歳～９歳の子どもを持つママ３００人に聞いた「子どもとママの紫外線対策」意識調査すっかり定着　子どももママと一緒に紫外線対策
～「日焼け止め」は８割の子どもが使用、でも塗る基準は日ざしの強弱？～

　ロート製薬株式会社（本社：大阪市、社長：山田邦雄）では、紫外線ケアが本格化する夏を前に、関東圏、関西圏の１歳～９歳の子どもを持つママ３００人にお子さんの紫外線対策に関する意識を探るためのアンケート調査と、１００名のママを対象に子どもと外出する際のバッグの中身に関するモバイル調査を実施いたしました。

　この結果、９割以上のママが子どもに紫外線対策を行い、内容としては「帽子をかぶる」（約９割）と同じように「日焼け止めを塗る」が８割となり、紫外線対策のスタンダードになっていることが明らかになりました。

　一方で多くのママが紫外線に対する豊富な知識を持っているにもかかわらず、紫外線対策の開始・終了は日ざしの強弱で判断しているという現状がわかりました。以下には、特徴的な分析結果を発表します。

＜子どもの紫外線対策の実態＞
■９割以上のママが子どもに紫外線対策を実施
　３月に行った調査では子どもに紫外線対策をしているママは６４.３％、今回調査（６月１３日～１６日実施）では、「よくしている」「時々している」ママが合計で９０.３％。夏に向けて子どもに対する紫外線対策へのママの意識が高まっていることがうかがえます。

■子どもの紫外線対策は「日焼け止めを塗る」がスタンダードに
　ママ、子どもそれぞれの紫外線対策の内容を聞いたところ「日焼け止めを塗る」はママの８６.３％に対して、子どもも７９.７％。子どもの紫外線対策に「日焼け止め」はスタンダードになっていることがうかがえます。

■多くのママが紫外線対策の開始・終了を日ざしの強弱で判断
　子どもの紫外線対策を始めるきっかけは「日ざしが強いと感じるようになる頃」が８割。紫外線対策をやめるきっかけも「日ざしがやわらかくなる頃」が７割以上と高く、日ざしの強さ、弱さが紫外線対策の意識に強く影響していることが明らかになりました。

■紫外線対策は「夏」中心。「１年を通して」子どもに紫外線対策をしているママはわずか６％
　紫外線対策の実施時期を聞いたところ、「夏」が９割を超え、これからが紫外線対策の本番という意識がうかがえます。子どもへの紫外線対策を「よくしている」ママと「時々している」ママの差は「春」の対策にあらわれました。

■ママは子どもより自分の紫外線対策に熱心
　ママに紫外線対策に対する印象を聞いたところ「子どもより自分の紫外線対策を熱心に行っている」が２割。「どちらかと言うと子どもより自分の紫外線対策を熱心に行っている」との合計が６６.６％。紫外線に対して豊富な知識を持つママは、子どもより自分の紫外線対策に熱心なことがわかりました。

<日焼け止めによる紫外線対策について>
■６割以上のママが子どもが１歳までに日焼け止めの使用を開始
　日焼け止めによる紫外線対策の開始年齢は、約４割のママが０歳から。１歳までに約６割以上のママが日焼け止めの使用を始めていることがわかりました。

■日焼け止めを塗る部位は「顔・首」「腕」が中心
　日焼け止めを塗る場所は、「顔・首」「腕」がそれぞれ９２.１％とほとんどを占めました。半そでを着た時、肌が露出する部位には日焼け止めを塗るが、「足」に塗るという意識は低いことがわかりました。

<モバイル調査でママのバッグの中身を調査>
～関東圏、関西圏の１歳から９歳の子どもを持つママ１００名にモバイル調査を実施～
■外出時に日焼け止めを持ち歩くママは２割弱
　モバイル調査で子どもと長時間外出する際に持っていくバッグの中身を聞いたところ、
「日焼け止め」を持ち歩くママは１６名でした。

＜詳細はこちらをご覧下さい＞
http://www.rohto.co.jp/comp/news/rlist.cgi

［ 2008.07.21 月曜日 12:12   生活・ファッション・トレンド ］

　ここで掲載されている記事は、企業や団体、機関などのプレスリリースを、弊紙仕様の表記に替えることを除いてほぼ原文のまま公開しています。この記事に関する問い合わせ、ご質問はそれぞれの発表者にご連絡下さい。

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