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ぺんてる、色分けしたノートをPC上で再現できるデジタルペンを開発

ニュースリリース|ぺんてる|

デジタルペン
ぺんてるが発売したデジタルペン。色分けして書いたノートをPCでそのまま保存できる
 ぺんてる株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 堀江 圭馬)は、色分けしたノートをPC上で再現できるデジタルペンを開発、商品化し、7月10日より出荷開始いたします。

 このデジタルペンは、ボールペンのペン先から超音波と赤外線を発信して、フラッシュメモリを搭載したユニットに筆跡情報を記憶する方式で、通常色(黒)に加え、赤や青色筆跡のカラー情報を赤外線データの中に乗せることで、普通紙のノートに書いた色をそのまま記録、パーソナルコンピュータ上で再現できるようにしたものです。色分けされて書かれたノートの筆跡データは、例えば、黒で書いた手書き文字をテキストに、同じページ内で赤で書いた図を画像にするなど、自動処理で簡単にテキストと画像が混在したデータに加工することができます。

 今回開発した技術は、2007年12月にリリースした『airpenストレージノート2.0』の利用者向け、赤ID、青ID付きの『カラーペン』(オプション)として提供いたします。また、『カラーペン』リリースの記念として、赤ID付きのカラーペンを同梱しつつ出荷価格を従来並みに押さえた『airpenストレージノート2.0限定セット』(全国300セット限定)をインターネットの通信販売サイトを中心に、7月10日より出荷いたします。

■ airpenストレージノート2.0で利用可能
 カラーペンは、ハードウェアにA5サイズのレポートパッドをセットしたオールインワンセット『airpenストレージノート2.0』で利用可能です。製品をお持ちの方は、ソフトウェアの無償アップグレードと、デジタルペン(赤)・同(青)を追加購入いただくことで、ノートの色分けが可能になります。

■ プロジェクタ利用時の筆跡の表示/非表示機能
 標準ソフトウェア『airpenNOTE』に、色毎に筆跡の表示/非表示をワンクリックで切り替えることができる機能を搭載致しました。色分けして書いておくことで、「課題」を表示しておき、後からワンクリックで「解決策」を示すといった、講義、講演、プレゼンテーションに便利な機能が利用できます。

■ 筆跡色毎に様々なソフトウェア処理が可能
 『airpenNOTE』の機能を使い、色毎に筆跡の手書き文字認識や画像処理をあらかじめ設定し、処理をすることができます。タイトルのみを特定の色で書きテキスト化する処理、図と文字が混ざったメモをそれぞれ異なった色で書きそれぞれ画像とテキストに変換するなど、デジタルならではの処理が可能になります。

カラーペン・単品
●製品符号    : EAP2WC1B(赤)/EAP2WC1C(青)
●小売価格    : オープン
●対応製品    : airpenストレージノート2.0

『airpenストレージノート2.0 限定セット』(黒×1 赤×1 デジタルペン2本同梱)
●製品符号 : EA2LT1
●ハードウェア仕様: 読取方式 赤外線起動/超音波検知方式
  読込範囲 A4サイズ以下
  通信方式     USBインターフェース(USB2.0)
  メモリ     フラッシュメモリを内蔵
  サイズ     240×235×25mm(外装カバーを含む)
●PC動作環境 : 対応OS Windows(R) 2000 SP4、XP、Vista(x64を除く)
●小売価格 : オープン
●販売予定数量 : 全国限定300セット
●発売日     : 2008年7月10日

<WEBサイト> http://www.airpen.jp/products/tokuchou-colorpen.html 

[この件に関するお問い合わせ先]
ぺんてる株式会社 デジタルペン営業部  田島
 E-Mail: airpen-info@pentel.co.jp
 TEL:03-5695-7229

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