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エス・バイ・エルがユニファイドと商業施設などで共同投資事業

ニュースリリース|エス・バイ・エル|

 エス・バイ・エル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:松川敏夫、以下「エス・バイ・エル」といいます。)とユニファイド・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:キム・チョーホー、以下「ユニファイド・パートナーズ」といいます。)は、昨秋発表した業務提携強化を具体化する施策の一環として、安定収益を確保した商業施設や共同住宅を対象とした共同投資事業について合意しました。

 かねてよりユニファイド・パートナーズは、不動産分野における投資事業を積極的に展開しており、商業施設や共同住宅をはじめとする良質な収益不動産への投資やそれら物件の運営に関する豊富な実績を保持しています。ユニファイド・パートナーズの豊富な実績に基づき展開する、既に安定収益を確保した商業施設や共同住宅への投資事業にエス・バイ・エルが参加し、長期安定的な収益を見込むことが目的です。

 今回の対象物件は、帯広市内の中心地域に位置した、土地面積約30,000平米、建物面積約20,000平米、3階建ての大型商業施設です。帯広市街の住宅エリアに位置し、地区計画に基づき開発された商業施設であり、昨今は大型商業施設の新規開発が困難なことから、希少性・競争優位性のある物件です。現在、大手スーパーマーケットやドラッグストアが核テナントとして好調に営業、100%の稼働率を確保しており、長期にわたる安定的な収益が見込める優良物件として、エス・バイ・エルの業績への貢献が期待されます。

 エス・バイ・エルとユニファイド・パートナーズは平成17年11月に資本提携契約を締結、また、平成19年9月には1.分譲事業、2.開発・建築事業、3.コンプライアンス体制強化の3つの分野における業務提携の強化に合意しました。既に両社は「ビューシティー山手台」における分譲住宅事業での協力も開始しており、今後もユニファイド・パートナーズが有する不動産業界におけるネットワークや不動産金融サービス機能と、エス・バイ・エルが創業58年目を迎える最も歴史の長い住宅メーカーとして培った独自の卓越した技術のシナジー効果を活用し、新たな事業の拡大による価値創造を図ります。また、エス・バイ・エルは、今後の成長性を促進する新たな事業領域へ、豊富な実績を保持する信頼ある事業パートナーと共に安定的に取組む方針です。

 今般の共同投資事業における展開は、この業務提携強化の合意に基づく取組みの第二弾であり、今後も全国各地で良質な事業における協業を計画しています。

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