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中国重慶市人民政府、東京で「重慶IT産業説明会」を開催

ニュースリリース|中国重慶市|

 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、この度、童小平重慶市副市長を団長とする重慶市代表団が来日し、2008年5月14日(水)東京にて「重慶IT産業説明会」を開催することとなりました。

 昨年9月の説明会にご好評を頂いたことを受け、第2回目の説明会となります。今回の訪問では、東芝、野村総合研究所、NTTデータ、ローソン、NEC、凸版印刷など日本を代表する企業の経営陣との会談が予定されています。

 重慶は中国西部唯一の中央政府直轄都市であり、長江上流の経済の中心です。さらに2007年、中央政府に「新特区」に指定され、その後中央政府の支持と3000万市民の努力により、より一層魅力な都市になりつつあります。重慶は日本のソフト開発のアウトソース先として最適です。大連、上海、北京、深センなど沿海地区では、人件費や管理費が急上昇しているのに対して、重慶ではアウトソース業務の受託が始まったばかりなので、多くの優秀な学生やエンジニアをリーズナブルなコストで活用できるからです。

 また、重慶の「十一五計画」で重点産業とされているIT産業は、かつてないほどの発展を遂げるものと期待されています。日本の各界のご協力を頂ければ、多くのビジネスチャンスが生まれるものと存じます。

 是非皆様のご来場を賜りますようお願い申し上げます。

< 開 催 概 要 >
■日 時:2008年5月14日(水) 10:00~12:30
■場  所:ホテルニューオータニ(説明会:舞の間)(懇親会:悠の間)
■主  催:重慶市人民政府
■共  催:重慶高新技術産業開発区管理委員会
■協  力:株式会社東京ハイテック
■後  援:万通国際株式会社
■参加費用:無料
■式次代(予定)
09:30~10:00 受付
10:00~10:10 会議開始
10:10~10:40 重慶市発展改革委員会により重慶市概要及び
■重慶でのIT産業のご紹介
10:40~10:50 紹介DVD放映
10:50~11:15 童小平副市長からのご挨拶
11:15~12:30 立食パテイー(懇親会)
12:30   閉会
............................................................................
< お申し込み方法 >
■FAX または E-mail にて下記項目を記入の上、ご連絡願います。
■貴社名、貴社のご住所
■ご出席者:  ご氏名、部署名・役職名、TEL 、FAX、 E-Mail
■個別相談を希望されますか?    □する    □しない
.................................................................................

【個人情報の取扱いについて】
 本説明会の協力を行う株式会社東京ハイテックは、本用紙の受領により取得した個人情報(以下「本件情報」)を、他の後援者及び本説明会の主催者と共用致します。また、上記出席者以外の方から本用紙をご提出頂いた場合、当該ご紹介元に本件情報を提供致します。本件情報を厳重に管理の上、1.本説明会の運営管理のため、及び、2.今後開催される説明会のご案内のためにのみ利用致します。貴社よりご要請がありましたら、上記2.のご案内を速やかに中止致します。

= = = = = = = = = = = = = = = = = 資料1 = = = = = = = = = = = = = =
<重慶市概要>
 重慶市は中国西部地区最大の商工業都市であり、8.24万平方kmの面積と3,200万の人口を擁しています。ここ10年間の成長は著しく(GDP成長率:年平均10.2%)、2007年のGDPは 4,112億元を上回りました。海外からも注目されており、2006年にはフォーブス誌から「中国大陸の最優秀商業都市」の1つに選ばれました。また、2007年には、米中経済貿易
投資商業会所から「特色ある魅力的な都市ベスト200」に選出されました。今日では、180余りの国家や地域との間で経済や貿易、科学教育、文化といった多面的な交流関係を築いています。長江上流という立地条件を活かし、今後も西部開発の重要拠点、経済センターとして発展することが見込まれています。

<中国政府との関係>
 重慶市は中西部地区唯一の中央政府直轄市でもあります。また中国政府により、中国で唯一、省レベルで都市と農村を総合改革するための実験区と許可されています。これらの政策の下、重慶市は、GDPを2010年までに約6.000億元、2020年までに約2兆元に成長させることを計画しています(年平均13.5%)。この中で情報産業を重要産業と位置づけ、今後5年間に1,000億元を集中的に投資して、IC、ソフトウェア&情報サービス、通信機器、電子機器(自動車用や医療用など)、情報家電の分野を重点的に発展させていく予定です。

<重慶市と日本企業との関係>
 この数年間では、日本との経済貿易関係が特に深まっています。ホンダ、いすず、住友商事、三井物産、富士通など12社が直接投資をしているほか、松下、ソニーなど6社が事務所や支社を設立しています。また、日本向けのソフトウェア・アウトソーシング・ビジネスは、すでに最重要産業の一つになっています。このための拠点として、重慶北部の新区に総建築面積5万平方mのオフィス・スペースを用意し、このうち第1期分の12,000平方メートルをすでにご利用いただいています。なお、この地区の企業には、賃料の軽減や免除、重点企業や重要プロジェクト対する資金援助、企業所得税の軽減(15%)、営業税の軽減(最初の3年間は全額返還、その後の3年間は半分返還)など、優待的な補助政策を実施しています。

<電子情報産業における重慶市の優位性>
 電子情報産業における重慶市の優位性は今後も継続すると思われます。その理由は以下の通り。
1.中国西部の大開発、三峡ダムの工事、都市農村ワンセット改革の実施など、経済環境に恵まれていること。
2.中央政府直轄市であること。省レベルの許可審議権限があるので、審査許可の手続きが少なく、各種の事務が効率に行えます。
3.交通環境に優れた立地であること。中国大陸の中心に位置しているため、主要鉄道路や幹線道路が集中しており(密集度は中西部地区首位)、東西南北を全方位的につなぐ水・陸・空路の中心となっています。
4.各種サービス業が整っていること。中国西部地区最大の商工業都市であるため、商業施設や運送設備などが充実しています。
5.ローコストなインフラが充実していること。工業用地、電気、ガス、水、労働力などが利用しやすく、しかも、そのコストは東部地域の約1/2です。
6.金融サービスが整っていること。各種金融機関が拠点を有しており、外資系金融機関数は中西 部第1位です。また短期金融商品と債券の市場は中西部地区で最も活発で、長江上流地区の金融センターとなっています。
7.科学教育が行き渡っていること。57の大学・高等専門学校と356の中等職業技術学校から毎年約30万人の各種人材が輩出、西部地区の人材供給基地となっています。さらに、各種研究開発 機関も約1,000ヶ所あり、高度なスキルを持つ専門技術者の数は80万人に達しています。

= = = = = = = = = = = = = = = = = = 資料2 = = = = = = = = = = = = = = = = = =
<四川省 重慶市 童小平副市長 略歴>
1952年生まれ
1978年~1982年 西南師範学院 中文学部 在籍 
1982年~1989年 重慶市 計画委員会 経済研究室 職員、副主任
1989年~1992年 重慶市 計画委員会 経済調節計画拠拠長(日本の経済調整計画課長に相当)

1992年~1993年 重慶市 計画委員会 副秘書長、経済調節拠拠長
1993年~1997年 重慶市 計画委員会 副主任
1997年~2000年 重慶市 計画委員会 副主任、共産党 党組副書記
2000年~2003年 重慶市 発展計画委員 主任、共産党 党組書記
2003年~ 重慶市 市政府 副市長、重慶市北部新区管理委員会主任(兼任)、共産党 党組成員担当機関:発展改革委員会、科学委員会、監査局、統計局、物価局、重慶市社会科学研究院、北部新区(経済開発区、ハイテク区)管理委員会
■重慶市の公式サイト:http://english.cq.gov.cn/ (英語・中国語)
■在重慶日本国領事館サイト: http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm 
(日本語)    

[この件に関するお問い合わせ先]
(会社名)株式会社東京ハイテック(部署名)「重慶IT産業説明会」東京事務局
TEL: 03-5298-3158  e-mail:chongqing2008@tokyo-hitech.com

 今回の訪問によりまして、大きな可能性を秘めた重慶詞と先端技術を有する日本企業の協力関係が益々発展していくことを期待しております。この機会に是非直接重慶のお話しをお聞き頂ければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

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