ファーストサーバのニュースリリース

プレスリリース

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ファーストサーバ、ハードウェアリモート標準搭載専用サーバー提供

ニュースリリース|ファーストサーバ|

　レンタルサーバー事業を展開するファーストサーバ株式会社（本社:大阪市中央区、
代表取締役:森川裕和、http://www.fsv.jp/、以下「ファーストサーバ」）は、専用サーバー「デルタ・シリーズ」の第２弾として、「デルタビジネス１・シリーズ」を
２００８年４月２３日より提供開始いたします。

　一般的な管理者権限付きの専用サーバーは、マシン上に直接ＯＳをインストールしたサービスであるため、サーバーに異常を感知した場合や、ＯＳがフリーズした場合など、その都度サーバー管理会社にシステムの再起動を依頼する必要があり、リアルタイムでの障害管理が困難でした。また迅速な障害対応が可能なシステムは有料オプションサービスであることも多く、費用負担が高くなっていました。

　「デルタビジネス・シリーズ」では、仮想化システムを構築するための専用ソフト「Ｖｉｒｔｕｏｚｚｏ」により専用サーバーを１多重で構築、その上に利用ＯＳをインストールする階層構造を取っています。

　このため２４時間３６５日、お客様自身が任意のタイミングで手元のブラウザソフトからリモートでシステムの再起動が可能となり、時間とコストの削減を実現。お客様によるハードウェア管理のデメリットを解消し、利便性が向上しました。

　ハードウェアには、クアッドコア（ＱｕａｄＣｏｒｅ）プロセッサーに４ＧＢのメモリを搭載、また６５０ＧＢの大容量ハードディスクを、ＲＡＩＤ１とバックアップ用を含めて合計３台搭載しており、本格的なビジネスにも活用できる高い保全性を持つシステムを実現しました。これにより高機能オープンソースソフトウェアや自社構築システムを稼動していただくための十分な環境をご提供します。

　今後ＯＳの再インストールや、仮想エリア（ＶＥ）を追加できるオプションサービスを提供予定で、更なるユーザー利便性の向上を図ります。ファーストサーバは本格的なビジネス需要に応える、高性能・高信頼かつコストパフォーマンスの高いサービスを提供して参ります。

【サービスの概要】

　１．サービス名称と提供価格（税込）
　　　デルタビジネス１・シリーズ　デルタビジネス１（ＣｅｎｔＯＳ）コース
　　　　　ディスク容量　　：６５０ＧＢ
　　　　　メモリ　　　　　：４ＧＢ
　　　　　初期費用　　　　：８９，２５０円
　　　　　月額費用　　　　：４２，０００円

　　　デルタビジネス１・シリーズ　デルタビジネス１（Ｗｉｎｄｏｗｓ）コース　※
　　　　　ディスク容量　　：６５０ＧＢ
　　　　　メモリ　　　　　：４ＧＢ
　　　　　初期費用　　　　：８９，２５０円
　　　　　月額費用　　　　：５２，５００円
　　　※５月下旬リリース予定

　２．サービスの特長
　　　　・管理者（ｒｏｏｔ）権限の開放による自由度の高いサーバー利用が可能
　　　　・仮想化ソフト「Ｖｉｒｔｕｏｚｚｏ」導入、システムを１多重で利用することで、お客様がハードウェアをリモートで管理可能
　　　　・ディスク容量６５０ＧＢ、メモリ４ＧＢ、ＣＰＵはクアッドコアＩｎｔｅｌＸｅｏｎ
　　　　　プロセッサーを採用
　　　　・ディスクシステムはＲＡＩＤ１構成にさらにバックアップディスクを標準搭載
　　　　・接続回線１００Ｍｂｐｓ（ベストエフォート）
　　　　・ドメインを最大１０個までネームベースで運用可能
　　　　・グローバルＩＰアドレスを１個提供

　３．提供開始日
　　　　　２００８年４月２３日（水）
　　　　　　デルタビジネス１（Ｗｉｎｄｏｗｓ）コースは５月下旬リリース予定です

　４．サービスの詳細
　　　　　http://www.senyu.jp/rootfree.html

※「ファーストサーバ」およびファーストサーバのロゴマーク（「(ｆ)ｉｒｓｔＳｅｒｖｅｒ」/「(ｆ)」）は、ファーストサーバ株式会社の登録商標です。※その他、記載している会社名・商品名は、各社の登録商標または商標です。