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ウィルコムとシャープ、新モバイルマシン「WILLCOM D4」開発
ニュースリリース|WILLCOM D4|
株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川政樹、以下:ウィルコム)とシャープ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:山幹雄、以下:シャープ)は、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役 社長:樋口泰行、以下:マイクロソフト)、インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区、代表取締役共同社長:吉田 和正 /ロビー・スウィヌン、以下:インテル)の支援を得て、新しい モバイルコミュニケーションマシン“WILLCOM D4(ディーフォー)”を開発、ウィルコムより2008年6月中旬(予定)に発売いたします。
“WILLCOM D4”は、マイクロソフト最新のオペレーティングシステムWindows Vista(R)を採用し、幅広いアプリケーションソフトやインターネットサービスへの対応を実現するとともに、優れたモバイル性能と低消費電力を可能とするインテルのインテル(R) Centrino(R) Atom(TM)プロセッサー・テクノロジーを搭載した世界初※1の通信端末です。
ウィルコムの全国99.4%をカバーする広いエリアでPHSデータ通信がリーズナブルにご利用いただけるほか、内蔵のワイヤレスLAN (IEEE802.11b/g準拠)や専用クレードル(別売)に搭載のLAN端子を使った固定回線※2も活用でき、お客さまのご利用場所に応じてシームレスなデータ通信が利用可能となります。また、付属のヘッドセットやBluetooth(R)ハンドセット(別売)を利用することにより、本機を操作しながらウィルコムの高音質な音声通話がお楽しみいただけます。さらに、ウィルコムのネットワークサービスにも対応し、Windows(R)が休止・スリープ状態でも自動的にメール着信する「Eメール自動受信」や遠隔からのリモートロックサービスに対応するなどケータイとしての利便性も兼ね備えています。
本製品は、用途に応じて使い分けできる3Wayスタイルを採用。キーボードを閉じたViewスタイル、キーボードをスライドさせたInputスタイル、さらに画面をチルトしてノートパソコンのように操作するDeskスタイルにより、家庭やオフィス、モバイルなど様々な利用シーンに応じたスタイルで活用いただけます。また、表示部は、シャープ製5型ワイドTFT液晶を搭載。大画面で高精細のため、横スクロールなしにウェブページが表示でき、メール着信などを知らせるサイドバーガジェットの同時表示にも便利なほか、内蔵のカメラで撮った写真も美しい画面で楽しめます。
マイクロソフトの最新オペレーティングシステム Microsoft Windows Vista(R) Home Premium with Service Pack 1を搭載することにより、モバイルデバイスに最適な安定性や高いセキュリティを実現します。また、豊富な周辺機器、アプリケーション、WEBサービスが利用でき、最新のデジタルワークスタイル、およびデジタルライフスタイルを楽しむことができます。さらに、最新版の2007 Microsoft(R) Office systemの進化したグラフィック機能により、仕事の生産性の向上をサポートします。家庭や仕事のPCで利用している2007 Office systemのフル機能を搭載しており、プレゼンテーションなどにも活用できます。
開発のベースには、インテル(R) Centrino(R) Atom(TM)プロセッサー・テクノロジーを採用しました。インテル(R) Centrino(R) Atom(TM)プロセッサー・テクノロジーは、モバイル・インターネット端末向けにインテルが新たに開発した最新の技術で、新しいモバイル・インターネット体験を提供します。インテル(R) Centrino(R) Atom(TM)プロセッサー・テクノロジーは、世界最小※3のトランジスターで製造されるインテル最小のプロセッサー「インテル(R) Atom(TM)プロセッサー」、グラフィックス機能内蔵の低消費電力コンパニオン・チップ「インテル(R) システム・コントローラー・ハブ」、およびワイヤレス接続機能が含まれています。これを搭載するポケットサイズの“WILLCOM D4”は、各コンポーネントが、相互に関連しながら機能することにより、外出先や移動中でも快適なモバイル・インターネット体験ができるように設計されています。
なお、4社が会員企業として参加する「ウィンドウズ デジタルライフスタイルコンソーシアム」※4で展開されるマーケティングシナリオと“WILLCOM D4”の組合せにより、デジタルライフにおけるモバイルコミュニケーションマシンの新しい活用方法を創出してまいります。
“WILLCOM D4”は、今後、本格的な広がりが期待される移動体通信と有線通信を融合したFMC(Fixed Mobile Convergence)サービスとの高い親和性や、ウィルコムが「次世代PHS」で実現を目指すワイヤレスブロードバンドでのモバイルコミュニケーションスタイルも視野に入れた革新的な製品です。
ウィルコム、シャープ、マイクロソフトおよびインテルは、各社の最新の技術を結集した戦略的な新製品“WILLCOM D4”を、次世代のモバイルコミュニケーションマシンとして提案し、新しいモバイルマーケットを開拓してまいります。
※1 Windows Vista(R)、インテル(R) Centrino(R) Atom(TM)プロセッサー・テクノロジーを搭載した通信端末において 4月14日現在
※2 別途、プロバイダーとのインターネット接続サービスのご契約が必要です。
※3 インテル(R) Atom(TM)プロセッサー・テクノロジーの詳細については、
http://www.intel.co.jp/jp/personal/products/mids/index.htmをご覧ください。
※4 ウィンドウズ デジタルライフスタイルコンソーシアムとは、参加メンバー各社が、業界の枠を越え、 各社の提供する情報デジタル機器(PC、携帯電話、デジタル家電など)、情報・コンテンツサービス を相互に連携することで、革新的なデジタルライフスタイルの創造と利用者へのシナリオ(利用形 態)提案を共同で行うことを目指し、2007年11月に設立しました。現在の参加企業は66社です。 (2008年4月時点)
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- ウィルコムとシャープ、新モバイルマシン「WILLCOM D4」開発 2008.04.14 月曜日 PR TIMES