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日本スペースイメージングが米ジオアイ社から商業衛星独占販売権取得

ニュースリリース|GeoEye|

 日本スペースイメージング(代表取締役社長:神山 洋一)は、米国の画像衛星運営会社であるジオアイ(GeoEye)社から、同社が本年夏に打上げ予定の光学画像衛星「ジオアイ・ワン(GeoEye-1)」の本邦独占パートナーとして正式に指名を受けました。

 今後当社は現在サービス提供中のイコノス(IKONOS)衛星に加え、ジオアイ・ワン衛星についても、当社が沖縄に保有するアンテナ局にて撮影データを受信、東京本社の処理設備にて画像製品を製造し、関連製品の販売とサービスの拡充に努めてまいります。
 ジオアイ・ワン衛星が撮影する41cm解像度の衛星画像は、商業用としては世界最高解像度であり、地図作成や都市計画・インフラ整備、国土監視や環境監視、通信・防災、農地・森林分野など様々な分野において、これまでにない新しい利用が期待されています。

 ▽ジオアイ(GeoEye)社
 衛星や航空機が撮影した画像データを利用した地理空間データ製品及びソリューションを全世界に供給し、地理情報システム(GIS)や国土安全保障分野に貢献するリーディングカンパニー。当社とはイコノス衛星を通じて10年来の提携関係を有する。米国NASDAQ上場企業。

 ▽ジオアイ・ワン(GeoEye-1)衛星
 高度約680km、重量約2000kgの商業高解像度衛星。最先端の光学センサーを搭載し、衛星直下を撮影する場合の最高解像度は41cm。41cmのパンクロマティック画像(白黒)と165cm解像度のマルチスペクトル画像(カラー)を合成処理し、41cmのパンシャープン画像(カラー画像)を作成することが出来る、商業衛星では世界最高の解像度を誇る衛星。(但し、現時点で米政府はその商業一般配布を50cm解像度までに限定している)ジオアイ・ワン衛星は本年夏に米国バンデンバーグ空軍基地より
デルタIIロケットで打上げの予定。

 ▽日本スペースイメージング株式会社
 世界初の商業高解像度衛星イコノス(解像度82cm)の画像販売会社として1998年に設立された三菱商事の子会社。日本全域のイコノス画像データベースを有し、その画像は地図整備、GISや各種リモートセンシング分野で活用されている。ジオアイ・ワン衛星を加え、市場の更なる拡大と創造を目指す。

http://www.spaceimaging.co.jp

 米IKONOS、GeoEye-1は、米国ジオアイ社の登録商標です。

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