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藤川ゆり議員、松山ケンイチらにラブコール「映画撮って」

藤川ゆり議員
初日舞台挨拶を行なった右から横浜監督、松山ケンイチ、藤川ゆり議員(写真提供・リトルモア)
 青森県八戸市市議会の藤川ゆり議員が30日、市内で行なわれた映画「ウルトラミラクルラブストーリー」(6月6日全国公開)の青森先行初日舞台に登場し、出演を務めた松山ケンイチ、横浜聡子監督らに「ぜひ八戸を舞台にした映画を撮って欲しいです!」と熱いラブコールを送った。

 映画は、青森で農業をしながら一人で暮らす青年・陽人(松山ケンイチ)と、東京から来た神泉町子(麻生久美子)の恋の行方を描いた作品。町子への強すぎる思いから陽人はミラクルな出来事を次々と呼び起こし、やがて世界が奇妙な形で回り始めてしまう、ファンタジーなラブストーリー。

 この日は松山ケンイチ、横浜聡子監督も登壇。松山の作品を何本かみていたという藤川議員は「日本では農業の地位が低いけど、松山さんのような凄いオーラを持った俳優さんが、陽人のような農業青年を演じて、これからもっと憧れる人が出てきてくれたら嬉しいです」と農業の地位向上に期待した。また映画についても「世界観が深くて素晴らしい。今度はお二人(松山ら)にぜひ八戸を舞台にした映画を撮って欲しいです!」とラブコールを送った。

 映画には松山ケンイチ、麻生久美子ほか、ノゾエ征爾、ARATA、藤田弓子、原田芳雄、渡辺美佐子が出演。監督・脚本は映画「ジャーマン+雨」等を手掛けた横浜聡子氏。6月6日からユーロスペース、シネカノン有楽町2丁目、シネマート新宿ほかで全国ロードショーされる。

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