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「ロス:タイム:ライフ」クランクイン、谷村美月に現場取材

ロス:タイム:ライフ
猫の役柄に初挑戦した谷村美月
 4月6日からau「LISMO Channel」で配信される、オリジナル携帯ドラマ「ロス:タイム:ライフ」猫篇の撮影が19日、クランクインした。

 ドラマは、映画「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズなどの数々の話題作を手掛けたROBOT(ロボット)が参加。第81回アカデミー賞で邦画初となる短編アニメ映画賞を受賞した『つみきのいえ』プロデューサー陣をスタッフとして迎え、完成度の高い携帯ドラマを目指し、現在鋭意制作中だ。

 現場では本作品の原作者であり、地上波で人気を博した本作品の監督でもある筧昌也監督が、役者陣に対し入念な演技指導を行った後、本番に挑んでいた。今回人間ではなく猫の役柄に初挑戦した若手演技派女優・谷村美月と、現在映画やドラマで活躍されている俳優・青木崇高も、待機中に自身のしっぽを追いかけたり、招き猫の格好をしてみたりと、本物の猫になったように、今回の役柄を楽しみながら演じていた。

 撮影初日を迎え、キュートな猫ぶりを発揮していた谷村美月に現場取材を行った。インタビュー内容は次のとおり。

 撮影初日を迎え、キュートな猫ぶりを発揮していた谷村美月に現場取材を行った。インタビュー内容は次のとおり。

――今回は猫の役ですが、役作りで苦労したことは?

 谷村 「撮影に入る前に監督から猫の仕草や行動を研究するために、DVDを頂きました。それを見ながら、猫の仕草とか研究しました」

――筧昌也監督の演出は?

 谷村 「今回携帯ドラマなのですが、映画っぽい演出だなと感じています。リアルを追及しているんだけど、ファンタジーも入っていて、面白いドラマに仕上がると思います。」

――このような猫のオファーをうけていかがでした?

 谷村 「初の着ぐるみ、しかも猫役で。人生初の体験でした」

――もし谷村さん自身の人生がロスタイムに入ったらどうしますか?

 谷村 「月並みな答えになってしまうんですが、家族といっしょにすごしたいです」

【ドラマ概要】
作品名:auオリジナル製作ドラマ「ロス:タイム:ライフ」猫篇
出演者:谷村美月、田畑智子、青木崇高、温水洋一ほか 監督:筧昌也
配信開始:予告・メイキング4月6日、猫篇:4月13日、5月4日 1話を5分ずつ、毎週月曜日配信(4週)
提供料金:無料 
※別途パケット通信料がかかる。 
※「LISMO Channel」を利用の場合、EZチャンネルプラス通信料が月額315円(税込)かかる。
EZチャンネルプラス通信料はパケット通信料定額サービスの上限額対象。

【ストーリー】
 憧れのボス猫へ想いを伝えたくて家出するメス猫。必死で探す飼い主をよそに、不慮の事故で猫は死んでしまう。人に死に目を見せてはいけない。与えられたロスタイムの中で、ボス猫への想いと飼い主への感謝の気持ちをどうしても伝えたい。そんな猫の奔走劇の結末は!?

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