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自家発電装置の生産はフル稼働、夏場の電力不足に備え=ねじの世界

 福島第1原子力発電所の大事故発生により電力供給が大幅な不足をきたし計画停電が実施されて工場の稼働、電車運行はじめ病院や公共施設、ショッピングセンター、エレベータ、エスカレータなどから一般家庭にいたるまで東北・関東地域を中心に大規模な停電の影響をうけ、現在も広範囲の節電が行われているが、この夏場に予想される電力不足に備えるため、自家発電装置や蓄電池、節電のための低消費電力のLED照明などの注文が急増、メーカーは生産を増やすためフル稼働に追われているという。

 これらの自家発電装置や蓄電池、LED照明などに対する注文は、業務用、家庭用を問わずに増えているといい、電力不足が思わぬ新たな商機となっているようだ。

 経済産業省が統計をとっている一般用交流発電機には、一般用タービン発電機(一般用蒸気タービン発電機一般用ガスタービン発電機)と、一般用エンジン発電機の2つがある。2010年における生産は、一般用タービン発電機が229台(385億7百万円)、一般用エンジン発電機が87万2、835台(420億3、4百万円)となっている。

【2011年5月号】

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