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コンドーテックが梁ポッターを新発売
【ねじ・ネジ・業界紙】コンドーテック†（本社＝大阪市西区。近藤純位社長）では、このほど土木作業に使用する環境にやさしいハリ金具「梁ポッター」の４タイプを新発売した。
従来のハリ受け金具はプラスチック製が市場で一般流通化しているが、世界的に高まる地球環境保護の動きにより建築・建設分野に用いられる様々な資材に対しても廃棄後のリサイクル化が強く求められ、そのような傾向に応えるべくエコロジーを基本理念に設計並びに開発されたのが新ハリ受け金具の“梁ポッター”である。
同製品の特徴は、†分別せずにリサイクルできる業界初の鉄製カップ†コンクリートが入りやすく、コンクリートの付着をよりよくした空洞化の優れた構造†カップとの取り合い上で挿入口を逆方向にすることによって、本体と軸足が外れない業界初の独自設計†落としセパ口の構造は、入りやすく抜けにくい設計となっている†独自の設計で安全基準値（許容荷重）を大幅にクリア―など。
タイプは、Ａ型（１２†カップ）、Ｏ型（７†カップ）、Ｂ型（Ｐコン断熱用）、Ｃ型（仕上げ用）の四種類。各タイプともにセパレータ（Ｂ型用）の適応サイズはＷ５／１６用で、許容荷重は七五〇ｋｇｆ。入り数は、１ケースが統一された二五〇個入り（ナット付き）。ケース重量は、タイプにより異なるが１１・５†から最大で１５†と、持ち運びに適した重さに考慮されている。
第1918号
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- コンドーテックが梁ポッターを新発売 -- 2004/01/16 金曜日
