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建築用アンカーボルトメーカー協議会 耐震性アンカーボルト3点セットの普及促進で社会貢献

 【ねじ・ネジ・業界紙】 建築用アンカーボルトメーカー協議会(天雲博樹会長)は3月11日、東京千代田区のアルカディア市ヶ谷で第38回全体協議会(総会)を開催。
 定款変更の件、役員改選の件、21年度会計報告と22年度予算案の件を審議可決した。また、各委員会・分科会・グループが活動報告をおこなうと共に、22年度予算案の件を審議可決した。
 設立10周年を迎えた同協議会は、アンカーボルトのJIS規格化にめどがついたことを背景に、組織を強化し会員間の連帯を強めて「耐震性にすぐれたアンカーボルト3点セット」の普及促進を図り、社会に貢献していく方針。

 総会議事では、定款改定の件をはじめ全議案を原案通り承認。任期(1年)満了に伴う役員改選では天雲会長以下、全員が続投と決定した。

 各委員会等の活動報告によると、製作工場審査実行委員会では21年度に申請のあった5社7工場はすべて合格。22年度の申請受付を開始。
 JIS規格研究分科会は、アンカーボルトのJIS規格化は6月(プラマイ0.5ヵ月)に開かれる経産省の委員会に諮られ、年内に公示となる見込み。
 渉外グループ発表の製造実績(21年10月~12月)は、JSSアンカーボルトSNR400が671トン、SNR490が1,186トン、合計1,858トンであった。


第2143号9面

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