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大阪鋲螺卸商協同組合 木ノ本氏が社長塾講師務め、ねじ商社特徴との融合など提案

 【ねじ・ネジ・業界紙】 大鋲協・経営委員会(加納久義委員長)では3月10日、木ノ本伸線(株)相談役・木ノ本晃氏を講師に招き、第3期社長塾の第2回目を開催した。
 木ノ本氏は、百五十有余年の社歴を誇る同社の事業形態について詳しく説明するとともに、「ねじ商社の皆様と材料メーカーである当社の特徴を融合させた共同の取り組みが多種多様化するユーザーニーズを満たす一つの手段にも考えられる」など新たな事業展開に向けた提案をおこなった。

 講義で木ノ本氏は、まず会社が所在する東大阪の地場産業をはじめモノづくりの街と言われる所以、工業化への発展経緯、自社の沿革について解説。
 また、企業経営者の先人として自らの貴重な体験をもとに磨棒鋼におけるモノづくり、新製品開発、ねじ業界との関わりなどを交えながら、約一時間わたり講演を行なった。

 締め括りに、参加各社のねじ製品を中心にした優れた商社機能と販売ネットワークにを評価し、更なる業務の拡張に「商社の皆様と当社材料メーカーの特徴を融合させた共同の取り組みが、多種多様化するユーザーニーズを満たす一つの手段にも考えられ、新拠点の有効活用を視野に今後も良い関係を築いていきたい」と提案をおこなった。


第2143号7面

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