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クラウンファスナー 望月厚志氏が社長就任、3年後に年商20億円目指す

 【ねじ・ネジ・業界紙】 クラウンファスナー(株)(本社=埼玉県志木市クラウン精密工業内。山梨事業所=山梨県南アルプス市)では本年5月、望月正紀氏が社長を退任して代表取締役会長に就任。後任の代表取締役社長には専務取締役(正紀氏の次男)望月厚志氏が就任した。

 望月厚志新社長は、1964年(昭和39年)3月生まれ。大学卒業後、クラウン精密工業にて約2年半にわたりねじ製造業についての基礎知識を学ぶ。1989年にクラウンファスナーへ入社し、取締役、営業部長、常務の経験を積み、専務を8年間務めて代表取締役社長に就任となった。

 望月社長は「入社当初から全従業員とともに取り組んできたことに、他の工場では生産技術等から製品化が無理とされる難加工部品を『お客様のニーズがあるかぎり対応したい』という姿勢で実現し、その結果、社内の生産技術や品質・精度等が高度化され、新規の商社からの引合も多くなって受注に繋がっています。厳しい時代になり不透明な先行きですが、技術向上を主に前向きな設備投資など、3年後には日本とタイで合計年商20億円企業を目指します」と抱負を語っている。


第2097号3面

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