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阪村機械製作所 ECOパーツフォーマーを主力展示

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)阪村機械製作所(京都府久世郡。中野孝之社長)では、今回のJIMTOF2008の出展に際し、三星科技(台湾)と設立した合弁会社SST社において製作した“ECO-17B6S”パーツフォーマーを主力展示機としてPR。

 同社・阪村芳一会長の提供資料の一部を紹介。

 同機は、メカニカルリニア線材供給システムを装備しており、最高300回転まで追随する(油圧のグリップは150SPmまである)。
 今回は特に、このリニアに黒皮ロッド線を線引きするため“3ロール伸線システム”を取り付け、ロールはサーボモーターにて“圧延と送り”が行えるようにした。
 原材料の高騰により、例えば10万円以下のロッド材を購入しても伸線メーカーにて処理をしてもらえないのが実状であるが、同機を購入することにより自由な線径を即座に求められるため非常に便利である。

 上記のほかにも、期間中は金型寿命を無線で警告する“見える化”の装備などのPR活動を展開し、同社ブース内は賑わいをみせた。


第2094号1面

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