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ドリルねじ協 スチールハウス用の製品規定見直し原案を承認
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ドリルねじ協議会（梅村賢治会長＝（株）ヤマヒロ）は１１月４日、大阪市天王寺区のグリル近鉄において第８７回定例会を開き、ドリルねじ出荷量調査結果及び技術・マーケットの各委員会活動状況報告のほか、スチールハウス用ドリルねじの製品規定見直し原案を承認。また、市況を含めた各社の情報交換をおこない、今後の会運営の方向性について検討していくものとした。
スチールハウス（ＳＨ）用ドリルねじの製品規定見直し作業が、現行運用する規定をより実態に即した修正と追記等をおこない、原案作成を完了したことと、従来通りに日本鉄鋼連盟との合同規定の取り扱いになると報告。このほか、ＪＩＳ Ｂ１１２４（タッピンねじのねじ山をもつドリルねじ）附属書における廃止時期の取り扱いなどの検討に入ることを発表。
第2094号1面
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- ドリルねじ協 スチールハウス用の製品規定見直し原案を承認 -- 2008/11/20 木曜日
