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東京タッピングマシン製作所 JIMTOF08に最新鋭タッパーを出展中

 【ねじ・ネジ・業界紙】(有)東京タッピングマシン製作所(東京大田区・島津勝芳社長)は、最新鋭の2軸ストレートタッパーに専用の洗浄機を連結し、難題であった切粉・切削油の除去ができる“LR-120”と、不良品混入ゼロをクリアした2軸ナットタッパー“SUPER-1”を、本日から開催のJIMTOF08に出展(小間番号・東6ホールE6024)している。

 同社は、より良いタッパーを創造し続けて今年五十周年を迎えた。タッパーに求められる業界のニーズは益々高精度の機能が求められており、製造中の打疵、ねじの芯ぶれ、切粉・切削油の混入―等々を解消できることを望んでいる。今回、同社の提案する最新鋭の2機種はそのような要望をクリアできるタッパー。

 LR-120は、従来のベントタップ機では加工困難な長尺ナット(ワークL寸法最長150mm)のねじ立て加工をストレートタップにより連続的に加工可能な専用機として開発。タップ加工時のみタップを主軸に接続し、加工済みナット排出時にはタップを主軸から分離するという動作を自動的に行い、正逆の切替えなしに連続加工を可能にしている(特許申請中)。

 SUPER-1は、小径ナットの場合、異品混入またはタップ折れによるねじ無し、そして不良ねじの混入は従来機では避け難いトラブルに対して、高性能異常検出装置を装備して異品・不良品混入ゼロをクリアした画期的な小径ナット用2軸タッパーである。


第2092号1面

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