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フセラシ 三重工場が本社など支援部門にTS16949認証

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)フセラシ(本社=大阪府東大阪市高井田11―74。嶋田守社長)では、自動車及び関連産業向けに提供する製品の更なる高度化した品質作りなどを目的に、予てから推進中であった自動車業界セクター規格のISO/TS16949:2002年版を三重工場と、支援部門の本社、営業本部・神奈川支店、群馬支店、九州営業所・九州センター、群馬工場において日本品質保証機構から認証取得し、9月26日付けで登録された。

 同社では、三重工場を柱にしたTS運用を全社的により深く浸透させ、一層の企業体質のレベルアップと競争力強化へと繋げ、将来的には各サイトでの取得を視野に入れている。また、総合パーツメーカーとして「未来に繋がるパーツ創りへ」をおこなうと共に、「地球に優しい先端技術」で社会に貢献していくものとしている。

 登録事業者=(株)フセラシ三重工場(三重県三重郡菰野町千草5727―6)。登録活動範囲=自動車用ナットの製造。許可された除外事項=部品の設計・開発。支援部門=本社(大阪府東大阪市)が方針策定、購買、教育・訓練、営業。営業本部・神奈川支店(神奈川県愛甲郡)及び群馬支店(群馬県太田市)並びに九州営業所・九州センター(大分県宇佐市)が営業、保管、納入。群馬工場(群馬県太田市)が試験。登録証番号=JQA―AU0193。

 なお、今回のISO/TS16949の登録は同規格作成団体のIATFにも同時登録され、その登録番号は0072490である。


第2092号1面

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