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阪村機械製作所 第11回中国国際軸受展覧会に参加

 【ねじ・ネジ・業界紙】 第11回中国国際軸受及びその専用装備展覧会(2008CHINA INTERNATIONAL BEARING INDUSTORY EXHIBITION)が9月23日~26日の四日間にわたり中国上海市の上海光大会展中心で開催された。関連する現地、世界各国の多数の企業が出展するなか、日本からは(株)阪村機械製作所(京都府久世郡。中野孝之社長)が参加してベアリングフォーマーECO―17B6S型の実物展示等を行なうと共に、同社・阪村芳一会長が技術セミナーの講師を務めた。
 

 初日の23日午前10時には、監督行政および同業界の発展に寄与している各国の企業・団体を来賓に招き、同会場正面ゲート前にてオープニングセレモニーを実施。中国軸受工業協会代表による主催者挨拶、阪村機械製作所をはじめ各者の功績を称えて同社・阪村芳一会長が他の出席者と共に来賓代表者として紹介されたあと、司会者の掛け声と合わせて一斉にテープカットをおこない開幕。

 サカムラのブースでは、台湾・三星科技との合弁企業であるSST社(台湾)が開発したハイスピードのベアリングフォーマーECO―17B6S型を実際に稼動させたシミュレーションと、モデル生産した製品の品質と精度等を来場者が手にとって確認を行なえた。
 ほか、フレームは完全な5面のBOX型として縦剛性・横剛性にも強くした小型化を図ったことと、搭載する線材送りのリボルバーリニアシステム、チャックの芯出し・交換が容易なアプトシステム、金型・パンチ・KOピンの交換寿命を“見える化”した工具品質管理システム、オイルにおける圧造時の最適設定温度やショット数に基づいた交換システム、スペアーパーツボックス等々の高性能機構をアピール。


第2091号1面

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