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ケーエム精工 ドリルねじで新JIS取得
【ねじ・ネジ・業界紙】 ケーエム精工(株)(本社=東大阪市吉田本町1―10―16。北井敬人社長)では、新JISマーク表示制度のドリルねじにおいてJIS B1124「タッピンねじのねじ山をもつドリルねじ」とJIS B1125「ドリリングタッピンねじ」に関し、8月22日付けで認証を取得した。
B1125では業界初の認証であり、公的規格に裏付された製品の更なる生産供給体制の構築等をメーカーの責務に目指していくなか、同業者を含めた業界全体で市場の安定化に向けて高い信頼性を有した製品普及ならびに流通の取り組みを促進させていきたいと―している。
JIS品アイテムを同社の製品名に置き換えると、B1124がドリルねじの「J―DRIVE」の六角・なべ・皿・ラッパの頭部形状4種類。B1125がとがり先ねじの「コースネジ(1条ねじ)」と「ボードスクリュー(2条ねじ)」で頭部はラッパ・フレキの各2種類となり、各製品はともに包装の小箱・大箱が規格外品との識別に新JISマークに適合したデザイン新調されている。
第2089号2面
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- ケーエム精工 ドリルねじで新JIS取得 -- 2008/10/08 水曜日