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日本ねじ工 ステンレスねじ部会がアイテム別の細分化活動に
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ねじ工業協会のステンレスねじ部会(田島祥一部会長)は9月17日、大阪市東成区の同協会関西支部会議室で定例部会を開き、新たに小ねじ等の生産アイテム別のグループを発足させるとともに、国内製鋼メーカーとの交流を図ることなどを目的にした事業領域の拡大による活動を実施していくものとした。
今回の決議事項では、定例部会は年4回開催(三ヶ月毎)と情勢の変化に応じて臨時の部会も開催する。開催日は、各鉄鋼メーカーが三ヶ月毎にアロイリンク方式等で材料価格を見直していることから、その変更発表後の時期が好ましいとした。
また、全体での定例部会のほか、より精度の高い事業展開を目指して各社の生産アイテム別に細分化したグループを発足させ、それぞれの専門的かつ細部にまで及んだ情報交換など分科会的な活動に取組む。このグループ(仮称)の各代表には、小ねじが(株)丸ヱム製作所(担当者=松元収社長)、ボルトが光精工(株)(同=辻田稔社長)、ナットがケーエム精工(株)(同=北井啓之専務)を選任した。
第2089号1面
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- 日本ねじ工 ステンレスねじ部会がアイテム別の細分化活動に -- 2008/10/06 月曜日