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旭サナック ネットシェイパSFシリーズに最新のSF550-7S完成
【ねじ・ネジ・業界紙】 旭サナック(株)(甘利昌彦社長)は、最新鋭のパーツフォーマNet Shaper(ネットシェイパ)SFシリーズを2002年に開発。
以来、好調な市況を背景にして、100トンタイプから600トンタイプまでのシリーズ展開を順調に推進、納入先から高精度部品の生産が可能なフォーマと高い評価を受けている。
今回、シリーズの中でも大型クラスに位置付けられる最新型機種「SF550-7S型」が完成し、試運転を行なった。
今回完成したSF550-7Sは、最大切断径37mm、圧造力5800KNの7段パーツフォーマで、同社の主要顧客である国内の自動車部品メーカーに納入される最新鋭機である。
SFパーツフォーマシリーズは、3つの差別化機能を保有しており、「ファイン機能」と称してシリーズ全機種に装備され、高精度な部品生産に欠くことのできない機能となっている。
加えて、同機には段取り作業の簡易化のために、ダイブロックの脱着用に油圧リフタが装備され、ダイブロックを上昇、下降させて交換作業を容易にして客先ニーズに応えている。この機構は、2年前に既に実用化され国内部品メーカーに納入、稼動しているシステムである。同システムは、パンチブロックと一括交換が可能なシステムとして納入先で稼動している。
第2086号1面
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- 旭サナック ネットシェイパSFシリーズに最新のSF550-7S完成 -- 2008/09/02 火曜日