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イヌ抗がん剤のオアスミア製薬、オリオン社との独占契約を拡大

 【ウプサラ(スウェーデン)26日PRN=共同JBN】スウェーデンのオアスミア・ファーマスーティカルズ社はこのほど、フィンランドのオリオン社との契約を拡大した。これによってオリオン社の動物(イヌ)用抗がん剤パクリカル(Paclical、登録商標)ベットに対するマーケティング・販売独占権はこれから欧州のすべての国が含まれる。この契約拡大の総額は1000万ユーロに達する。

 オリオンは325万ユーロの契約費と製品の開発、登録に基づくマイルストーン支払いからなる追加分の800万ユーロを支払う。オアスミアは同地域でのすべての販売に関してかなりのロイヤルティーを受け取る。これまでの契約は総額200万ユーロで北欧3国と欧州の数カ国に関するものだった。

 オアスミア社のユリアン・アレクソフ最高経営責任者(CEO)は「徹底的に検討した結果、われわれはオリオン・アニマルヘルスが当社とパクリカル(登録商標)ベットにとって理想的なパートナーであるとの決定に至った。われわれは製品について開発、潜在力、市場、製品という観点で見方を共有している。オリオンは当社のプラットフォームと製品ポートフォリオに強い確信を持っている。この契約によって当社は他のアニマルヘルス医薬品の開発に焦点を合わせられ、オリオンは市場進出に焦点を合わせることができる」と語った。

 パクリカル(登録商標)ベットに関する最初の第3相研究はちょうど終了したところで、中間的結果はすべての期待値を上回っている。第2回国際第3相研究が開始され、パクリカル(登録商標)ベットの米国および世界での登録の根拠となる。パクリカル(登録商標)ベットは登録されれば獣医学用医療品としては世界で登録される最初の細胞増殖抑制剤となる。

 ▽市場
 現在欧州連合(EU)と米国には犬だけで1億4000万頭いる。EUと米国では6歳以上の犬のうち40%ががんにかかると見られており、この数を計算した市場は15億米ドルになる。欧州は世界市場の約35%を占める。

 ▽オアスミアについて
 オアスミア・ファーマスーティカルズABは、人間と動物のためのナノテクノロジーに基づいた第2,第3世代のがん薬剤を開発している。幅広いポートフォリオはがんの研究に焦点を合わせており、臨床、前臨床段階で有望ないくつかの製品を含んでいる。オアスミアは好ましい安全なプロフィールを持ちより効果的な物質の発見と最適化のため著名大学とその他のバイオテクノロジー企業と協力している。同社は1998年に設立され、本社はスウェーデンのウプサラにある。

 詳細はhttp://www.oasmia.comもしくはhttp://www.ngm.seを参照。
 メディアの連絡はMaria Lunden,+46-(0)-18-50-54-40 or info@oasmia.comへ。

(共同通信PRワイヤー)


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