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ソフトバンク、米ブルームエナジーと電力供給で新会社設立

 ソフトバンクグループと米・ブルームエナジーは、日本国内において需要が高まるクリーン・安定的・分散型の電力供給に向けて、折半出資の合弁会社、ブルームエナジージャパンを設立した。ブルームエナジー独自のエナジーサーバーから発電される電力を販売することで、日本国内における持続的な電力の安定供給、経済発展に貢献する。

 ブルームエナジーは、米国においてウォルマート、AT&T、Google、eBay、コカ・コーラなどその他多くの企業向けに発電をしており、すでに5年以上にわたり7億kWhを超える電力を供給している。ブルーム・エナジーサーバーの導入により、導入企業は自社敷地内で効率的に発電を行うことが可能となり、炭素の排出量を減らし水の使用量を抑えると同時に、エネルギーコストや電源停止のリスクも軽減できる。

 ソフトバンクグループ孫正義代表は「エネルギー業界において革新的リーダーであるブルームエナジーと合弁会社を設立することができて大変うれしく思います。本合弁会社を通じてブルームエナジーの革新的な技術を提供していくことで、ソフトバンクグループのクリーンエネルギー普及促進の取り組みをさらに強化していきます」とコメントしている。


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