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マツダ、旗艦車「アテンザ」1カ月で7300台受注 計画の7倍

アテンザ
好調な滑り出しを切った新型アテンザ(写真・マツダ)
 マツダは、先月20日発売した新型「アテンザ」の累計受注台数が、12月20日時点で約7300台に達したと発表した。これは月間販売計画1000台の7倍の受注数で、好調な滑り出しを切ったと言える。

 新型アテンザは、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と、新デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用したフラッグシップモデル。

 高効率かつパワフルな新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車が受注台数の76%を占め、ガソリンエンジン搭載車では2.5Lエンジン車が11%、2.0Lエンジン車が13%となった。

 アテンザでは、ミリ波レーダーやカメラなどにより、障害物を検知し、安全運転をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を採用している。同技術によって自動ブレーキを作動させるシステムやAT車でのペダルの踏み間違いによる誤発進を防ぐシステムを装備した車は69%(パッケージオプション装着車を含む)となっている。

 ボディタイプ別の受注台数では、セダンが54%、ワゴン46%。本革シート仕様の内装は47%(ブラック32%、ホワイト15%)となっている。


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