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仙台塩釜港、石巻港、松島港の統合を決定、国際港湾「仙台港」へ

 国土交通省は、東日本大震災で被害を受けた仙台塩釜港(国際拠点港湾)、石巻港(重要港湾)及び松島港(地方港湾)の3港を統合し、「仙台港」として国際拠点港湾に位置づけることを公表した。この件に関する閣議決定は10月12日に行われ、同月17日より公布・施行される。

 同省は「スケールメリットを生かした効果的で効率的な港湾の整備、管理及び運営を実現するため、港湾法施行令別表第一を改正し、統合後の港湾を「仙台湾」として国際拠点港湾に位置付けることとしました」と公表している。

 なお、統合後の港湾の名称は「仙台塩釜港」として宮城県が告示をし、各港は仙台港区、塩釜港区、石巻港区、松島港区と位置づけられる予定。


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