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三井造船と三井不動産、大規模太陽光発電を建設 九州電力に売電

 三井造船と三井不動産は共同で、三井造船大分事業所(大分県大分市日吉原)内に、約17メガワットのメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を建設し、発電した全量を九州電力に売電する事業を開始する。ソーラーは10月に着工し、2013年11月に完工、同年12月から運転開始を目指す。

 この事業は、2012年7月から施行された固定価格買取制度を活用し、同社として初めてメガソーラー発電事業に参入するもの。

 三井造船の売電事業は他に千葉事業所(千葉県市原市)に於いて日本最大規模となる4万9900kwのバイオマス発電設備や風力発電(1500kw)設備が稼働している。


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