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日産自、「エクストレイル」1万7861台をリコール

 日産自動車は13日、「エクストレイル」の遮音材、エンジン制御コンピュータ、吸気ダクトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、平成20年8月20日~平成24年7月30日に製造されたエクストレイル1車種1万7861台。不具合の内容は以下の通り。

 ◆遮音材 ディーゼルエンジン搭載車において、エンジンルーム内の遮音材の固定方法が不適切なため、ブレーキ配管の組付け角度によっては、ブレーキ配管により遮音材がエンジン側に押されているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、エンジンの熱により遮音材が軟化して更にエンジン過給器に近づくものがあり、最悪の場合、過給器の熱により遮音材が焼損するおそれがある。

 ◆エンジン制御コンピュータ ディーゼルエンジン搭載車のDPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)のエンジン制御コンピュータにおいて、PM(黒煙等からなる粒子状物質)除去の制御が不適切なため、短時間の走行を繰り返した場合、PMが多量に堆積するものがある。また、PMが多量に堆積して再生禁止領域に達しているにも関わらず制御が不適切なため、自動再生(捕集した粒子状物質の燃焼除去)が行なわれる。そのため、そのままの状態で使用を続けると、PMが多量に堆積した状態で自動再生が行なわれてDPFが高温となり、最悪の場合、DPFが破損して黒煙が排出されるおそれがある。

 ◆吸気ダクト ディーゼルエンジン搭載車の吸気ダクトにおいて、当該ダクトの強度が不足しているため、当該ダクト固定用のクランプ部に応力が集中して亀裂が発生し、吸入空気、ブローバイガスが漏れるものがある。そのため、エンジン警告灯が点灯して、加速不良に至るおそれがある。


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