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クラッド材で特許取得、マキシオン・ホイールズ

【ノースビル(米ミシガン州)10日PRN=共同JBN】マキシオン・ホイールズ(Maxion Wheels、以下「マキシオン」もしくは「同社」)は10日、新しい種類のクラッド材(ホイールカバー)で特許(特許番号8162406)が割り当てられたと発表した。新クラッド材はプラスティックとステンレススチールを組み合わせてできており、プラスティックは形状を良くし、ステンレスは光沢のあるクロームめっきが施されている。この新製品はドロップセンター型ホイール(低価格)に装着できるため、形状が良い上に、コスト効率も向上する。

マキシオンのフレッド・ベントレー最高経営責任者(CEO)は「この特許や、長年にわたって開発された他の多くの特許に関して、わが社のエンジニアが発揮した技術革新や洞察力を、われわれは誇らしく思う。顧客のために、新しくて良質な製品を設計する彼らの努力は決して終わらない。彼らの技術と創造性のために、マキシオン・ホイールズは世界中の顧客に世界クラスの製品を届けるリーダーであり続けている」と語った。

▽マキシオン・ホイールズについて
マキシオン・ホイールズは乗用車やライトトラック向けのアルミホイールとスチールホイール、商業用トラックやトレーラー向けのスチールホイールの世界的な大手メーカー。世界の15カ国に営業所や販売所、生産施設など25拠点を持ち、国際的に営業展開している。同社は北米、アジア、欧州の乗用車・ライトトラックのすべての大手メーカーのほか、世界中の商業高速走行車の顧客に製品を販売している。


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