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米アップル、新型iPad販売台数300万台を突破

 米アップルは、新型「iPad」の販売台数が300万台を達成したことを発表した。ワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラー氏は「お客様には美しいRetinaディスプレイなどのiPadの素晴らしい新機能を大変気に入っていただけたようです」とコメントしている。

 新型iPadは新たにRetinaディスプレイを搭載し、さらにクアッドコアグラフィックスを備えるAppleの新しいA5Xチップ、高画質の写真や1080pHDのビデオが撮影できる先進の光学システムを備える5メガピクセルiSightカメラを特長としながら、従来同様に、一日の使用分に相当する最長10時間ものバッテリー駆動時間と薄くて軽いボディを実現。

 この新型iPadは米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、香港、日本、プエルトリコ、シンガポール、スイス、英国、米領バージン諸島で既に販売中。また3月23日の午前8時(現地時間)からは、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、マカオ、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデンの24カ国で、オンラインのApple Storeおよび直営店のApple Store、一部のApple製品取扱販売店を通じて発売開始される。


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