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蘭デクストン社のASE、BIを直接仕事の流れに

 【カペレ・アーン・デ・アイセル(オランダ)19日PRN=共同JBN】複雑な統合プロセスの分野で20年以上の経験を持つオランダのソフトウエア会社デクストン(Dexton Corporation)はコグノス、SAP、BO、SAS、マイクロソフトを含むすべての有力なBI(ビジネスインテリジェンス)ソリューションでの企業情報管理を初めて可能にした。ガートナーのアナリスト、アンドレア・ビッテラー氏は最近の報告で「企業の半数以上はBIに積極的にかかわっているが、特定の領域で成功しているにすぎない」と述べている。同氏は「企業業績管理(CPM)の方法にBIとビジネスプロセスを組み込むことが前進のために不可欠だ」と確信している。

 デクストンのヨス・ハルクス最高経営責任者(CEO)は「現在は社内で入手できる情報の過負荷がある。管理職はこの情報の一部にしかアクセスできないか、自分の部署に適用できる情報だけを利用するといったことが多い。しかし、正しい戦略的決定を下すためにはこの情報を統合する必要がある。デクストンのアジル・システム・エンバイロンメント(ASE)はBIの内容をバックオフィス・システムと統合し、その結果として企業業績管理を可能にするエンドツーエンドのソリューションをつくり出す」と語っている。

 デクストンのアジル・システム・エンバイロンメントはBIとバックオフィス・システムを統合し、BIを「使用可能」にする。ASEは構造化されていないデータ(BIソフトウエアで処理された粗データ)と構造化されたデータを統合し、この2つのタイプのデータがアウトプットと行動をつくり出せるようにする。

 使用可能なBIはリポーティングと分析を企業の仕事の流れの過程に直接送り込む。ASEでBIの内容をバックオフィス・システムと統合することによって、使用可能なBIは日常業務と営業分析に直接のサポートを提供する。このユニークな特許ソリューションはインテリジェンス(内部情報)の実務への適用性を高めるエンドツーエンドのソリューションである。BIアプリケーションから直接、データを適応させたり、キャンペーンを開始したり、仕事の流れの管理を実施したりすることができる。「起こりうる事態」のシナリオをつくることも可能になり、ビジネスプロセスが最適化される。

 ▽デクストン社(Dexton Corporation)について
 これまで20年にわたりデクストンは関係管理(リレーション・マネジメント)ソリューションの開発会社、供給会社として国際的に活動し、成功を収めてきた。業界内で異なる分野の多くの国際的な顧客がデクストンのソリューションで商業ビジネスプロセスを強化している。同社はオランダと英国に事務所がある。詳しい情報はhttp://www.dexton.nlへ。

(共同通信PRワイヤー)


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