現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > 鉄道・車輌


東武鉄道、特急スペーシアに“東京スカイツリー色”を採用

東武鉄道
東京スカイツリーライティングデザインを施したスペーシア。上から「雅」「粋」「サニーコーラルオレンジ」(写真・東武鉄道)
 東武鉄道は、東京スカイツリータウン(東京都墨田区)の5月22日開業に合わせて、特急列車「スペーシア」をリニューアルし、東京スカイツリーのライティングデザインを採用した車両を投入した。

 浅草と日光・鬼怒川を結ぶスペーシアはこれまで、サニーコーラルオレンジ色のライティングデザインが用いられていた。今回導入される車両には、東京スカイツリーを印象付けさせる紫色(優雅で気品あるイメージの江戸紫)を基調とした「雅」と、水色(隅田川の水をモチーフとした淡いブルー)を基調にした「粋」それぞれののライティングデザインを取り入れられている。

 各車輌ともに、東武鉄道の企業カラーである「フューチャブルー」も施され、従来のオレンジ色のライティングにも「フューチャブルー」が加えられている。

 また、東京スカイツリーのロゴをモチーフに一般席を一新したほか、コンパートメントルーム(個室席)についてもくつろげる空間となるよう座席および壁紙を改装した。


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する