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737NGのスペアパーツ供給、スピリット社がスカイマークに

【ウィチタ(米カンザス州)17日PRN=共同JBN】スピリット・エアロシステムズ社(NYSE: SPR)とスカイマーク株式会社は17日、スピリット・アフターマーケット・カスタマー・サポート社(ACS)が、スカイマークのボーイング737NG型機団に逆噴射装置、胴体、翼部品のスペアパーツを提供する供給契約を結んだと発表した。この複数年契約によってスカイマークは、スピリット製品カタログのすべてのパーツを予測可能で競争力のある価格で取得するとともに、主要パーツと部品の可用性が保証される。

スピリット・アフターマーケット・カスタマー・サポートのマイク・ウィリアムズ副社長兼ゼネラルマネジャーは「スピリットACSは引き続き、顧客の航空機団サポート需要に対する主要サプライヤーになる。今回の契約はスピリットの補修部品市場スペアパーツ流通におけるグローバルプレゼンスを強化する」と語った。

スカイマークは現在、ボーイング737NGを22機運航している。

▽スピリット・エアロシステムズ(Spirit AeroSystems, Inc.)について
米カンザス州ウィチタに本社を置くスピリット・エアロシステムズは商用航空機アセンブリーと部品の世界最大手独立系サプライヤーである。カンザス州にある施設のほか、オクラホマ州のタルサとマカレスター、ノースカロライナ州のキンストン、スコットランドのプレストウィック、英プレストン、マレーシアのクアラルンプールに施設がある。フランスのサンナゼールには新しい製造施設を建設中である。米国での同社中核製品には胴体、パイロン、ナセル、翼部品が含まれている。さらに同社は北米、欧州、アジアでスペアパーツ、メンテナンス/修理/オーバーホール(MRO)、フリート・サポートサービスを含むアフターマーケット顧客サポートサービスを提供している。スピリット・ユーロップはエアバスを含む多くの顧客向けに翼構成部品を製造している。

▽スカイマーク株式会社(Skymark Airlines Inc.)ついて
スカイマークは日本の航空業界の新しい翼として1998年9月にスタートした。同社はそれ以来安全運航に努力を続け、現在は22機によって年間約440万人の乗客にサービスを提供している。


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