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ソニー、ミラーレス一眼「NEX-5」後継機などを発表

ソニー
ミラーレス一眼「NEX-5N」(写真・ソニー)
 ソニーは25日、昨年6月に発売され人気を集めているレンズ交換式一眼カメラ“α”NEX-5の後継機種NEX-5Nと、同シリーズの新型機種NEX-7、デジタル一眼レフカメラの中級機α77とエントリークラスのα65を発表した。NEX-5Nは9月9日から順次、NEX-7は11月11日、α77とα65は10月14日にそれぞれ発売される。

 NEX-5Nは、昨年6月に発売されて以来、人気集めているミラーレス一眼。小型サイズながらも一眼レフ同等の本格的な撮影ができるとして、女性層からも高い支持を得ている。今回発売された後継機NEX-5Nは、これまでの性能を更に進化させ、撮影能力とともに操作性も向上させた。

 主な機能をみると、世界最短となる約0.02秒のレリーズタイムラグの実現による高い応答性や、有効約有効約1610万画素の「Exmor(エクスモア)APS HD CMOSセンサー」の搭載。最高撮像感度ISO25600の静止画撮影や「AVCHD Ver.2.0(Progressive)」に準拠した60pの滑らかな動画撮影などを実現した。更に、高い撮影能力と小型軽量性を実現し、タッチ操作による直感的な操作で、「いつでもどこでも一眼画質」が楽しめる。

 新型機種NEX-7は、内蔵フラッシュ、高解像度の有機ELファインダーなど本格一眼の機能を搭載した、“α”NEXシリーズを更に進化させた新機種。有効約2430万画素の「Exmor”(エクスモア)APS HD CMOSセンサー」と進化した画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)を搭載することで、一眼カメラならではの“ぼけ味”やノイズの少ない高精細な静止画・動画撮影が可能になった。カメラの上級ユーザーの作品づくりにも満足するような、高機能と高性能を毎日持ち歩ける小型ボディに凝縮している。

 α77は、位相差AFが常時作動する「Translucent Mirror Technology(トランスルーセントミラー・テクノロジー)」、新開発有効約2430万画素「Exmor(エクスモア) APS HD CMOSセンサー」、飛躍的に進化した画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)などを搭載し、有効約2430万画素の高精細な静止画を世界最速秒間12コマで撮影できるなどの特長を持つ。
 


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