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NICT、毎秒40ギガ無線伝送実験に成功 無線LANの130倍

 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、大阪大学と共同で、電波による世界最高速である毎秒40ギガビットの無線伝送実験に成功したと発表した。この速度は、これまでの伝送実験最高記録(毎秒27ギガビット)を大きく超え、最新の無線LANの約130倍の速さとなる。

 毎秒40ギガビットの伝送速度があれば、例えば、無線LANでは14分以上かかる容量32ギガバイトのメモリ転送の所要時間は、わずか6秒程度となるようである。スーパーハイビジョンの非圧縮伝送も可能となる。


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