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ホンダ、広汽ホンダ自主ブランド「理念S1」を発売

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広汽ホンダ自主ブランド「理念S1」(写真・ホンダ)
 ホンダは18日、中国の四輪生産販売合弁会社の広汽本田汽車有限公司が17日に、中国自動車業界初の合弁会社による自主ブランド「理念」(英語名・Everus)の初量産モデル「理念S1」を発売したと発表した。排気量は1.3Lおよび1.5Lエンジン搭載車をラインアップ。メーカー希望小売価格は6.98万元からとなっている。

 理念S1は、中国における「新基準国民車」を目指して開発された小型セダン。力強さと存在感、躍動感に溢れるエクステリアと、高効率なパッケージング技術による広く快適なインテリア、中型セダンと同等のトランク容量を備え、先進的デザインと優れた使い勝手の両立を実現した。すでに、予約受注台数が3000台を超えるなど、早くも中国市場から好評を得ている。

 ◆「理念S1」の主な特長
 ・全長4420ミリメートル、全幅1690ミリメートル、全高1495ミリメートル、ホイールベース2450ミリメートル
 ・1.3L i-DSIエンジンと1.5L VTECエンジンをラインアップ
 ・6.1L/100キロメートルの優れた燃費性能
 ・中国の小型車市場では、先進・充実の保証内容となる「新車購入時から3年間もしくは走行距離10万キロメートルまでの品質保証」を実施


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